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  • アベノミクスの骨格を作った浜田宏一氏  (2015年3月22日 )

      「世界が日本経済をうらやむ日」(浜田宏一著)からのメッセージです。

      浜田氏は安倍内閣の内閣官房参与、イエール大学の名誉教授でアベノミクスの骨格を作った人です。
      なぜ、アベノミクスが功を奏しているかを具体的に解説されてます。

       アベノミクス政策前はデフレで不況と言われていたが、企業のフリーキャッシュフローは
     GDPの8%弱という膨大な量が蓄積されていた。理由はデフレと経営者心理と日銀の金融引締め。

       ・企業はデフレ時は商品やサービスが売れないので値下げする。
       ・価格を下げても、売れる量はあまり変わらず、売り上げは増えない。
       ・経営者は、この状況が暫く続くと考えるので新規の設備投資を減らしお金で蓄える。
        また、低コスト体質にしようと考える。
       ・企業の売り上げは、年々減少する。
       ・日銀の金融引き締めで、円の総量が減り円が希少価値になり円高に。
       ・電機や自動車を中心とした輸出競争力をなくし、不況へ。

      アベノミクスの「金融緩和政策」がなぜ有効に働いているのか。
       ・「ゼロ金利政策」と「量的緩和政策」、「インフレ目標政策」の金融緩和政策
        量的緩和政策で日銀券(お札)を増やし、市中銀行の国債を購入し市中銀行に現金を増加させた。
        銀行は余った金を何らかの手段で運用しようとする。企業投資の支援が増える。
       ・円が大量に出回るので総量が増え、相対的に円の価値が下がり円安へ。輸出や観光が増えた。
       ・企業はインフレ目標政策でデフレが解消していくという期待から投資に
        フリーキャッシュフローを振り向ける。
        キャッシュが無くなっても、市中銀行が貸してくれるという安心がある。
        現実に、フリーキャッシュフローは減少している。新聞を見ても大型投資が増えている。
       ・流通するお金の量が増えて社会全体に?ン宅にいきわたると、人々の需要(消費と投資)を
        喚起して景気が良くなる。
       ・それが過ぎると、」物価を上昇させ、インフレを招く。

      今までのデノミ政策と全く反対のことをやっていることに気づきます。
      デフレの政策を主張していたのは、日銀の白川元総裁や経済評論家の経済学者の野口悠紀雄氏など。 

       経済学もどんどん進化してますね。具体的で新しい経済理論(エール大アプローチ)で
      目が洗われました。

       アベノミクスの第2、第3の矢の解説もわかり易く書かれています。推奨です。   
     

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        こちらです⇒ http://www.ism-research.com/book/published-book/cobit5it.html

      新コース「問題解決の実践思考コース」を開催します。
        こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/facilitator/course-12.html

      この度、新刊電子本「ITコーディネータによるIT経営の戦略企画書づくり」(ISBN978-4-9906346-1-2)

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        こちらです。⇒ http://www.ism-research.com/book/published-book/itism.html

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        平成24年7月からのITC試験、ケース研修はすべてITC PGL Ver.2.0に基づいて実施されます。
        こちらです。⇒ http://www.ism-research.com/itc/it-1.html

      新刊本:新IT経営の最新知識(ITC PGLVer.2.0対応)の第5版を発売開始(H25.11.22)しました。
        こちらです。http://www.ism-research.com/book/published-book/itism.html

     

      

      (有)情報戦略モデル研究所(ISM研)
      ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                代表  井上 正和 
         http://www.ism.research.com/

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