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  • クラウドサービスのトラブルは自己責任で  (2013年11月16日 )

     先週、ISACAセミナーでクラウドセキュリティを聞きに行きました。
    新しい情報と変わらない情報(トラブル情報)から。

    新しい情報は、仮想化技術の進歩。「ハイパーバイザー」と
    「Dedicatedプリベートクラウド」。
    ハイパーバイザーとは仮想ソフトとホストOSを一体化し、
    複数のCPUを1つの
    ハイパーバイザー(新OS)でコントロールできる技術。冗長性は格段に上がりますね。

    Dedicatedプライベートクラウドとは、パブリッククラウドだがハードを
    専用するプライベート
    クラウドの活用が出来るサービス。
    プライベートとパブリッククラウドの垣根がなくなりそう。

    変わらない情報(トラブル情報)は、約款を読まずに安からと飛びつく
    のですが、
    データがすべて壊れても賠償責任は全く無しか、
    せいぜい1カ月の料金返金で済まされる。

    ファーストサーバーの約款は「「バックアップデータに関して当該データ
    の完全性等を含め
    何らの保証をしない。」、また「弊社がバックアップ
    しなかったことによって被った損害に
    ついて、当社は損害責任を含め
    何らの責任を負わないものとします」と書いてあるそうです。

    オペレータのミスでバックアップも出来ずデータはすべてロス。
    オペレータは新人だったらしい
    けど、約款で契約するので、
    裁判しても勝てない。

    また、約款通りに実施していないケースもある。
    Pマーク、ISMSを取得していても、
    妥当な対応が出来ているかを
    確認すること。

    サービスの時代は自己責任が基本ですね。


    (有)情報戦略モデル研究所(ISM研)
      ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                代表  井上 正和 
           http://www.ISM-Research.com/

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