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  • マネー資本主義は人にとって正しいのか?  (2014年1月 5日 )

       なるべく需要を大きくまとめて一括して大量供給した方がコストは
     下がり無駄が減って
    経済は拡大するという「マネー資本主義」。
     これは正しいのか?

     マネー資本主義に染まった人は稼いだ金額で人の価値が決まると
     思っている。
    しかし、より稼ごうと頑張れば頑張るほど、不安になり
     豊かさを感じない。
     少子化はマネー資本主義の未来に対して抱く不安・不信が
     将来に自分の子孫を残すのをためらうという「自傷行為」を
     起こしているのではないか。
     近隣国に目をやると、日本より「マネー資本主義」が進んでいる
     シンガポールや韓国はもっと出生率が低い。

     子供はいる事自体でかけがえがない存在。
     自分が生きている幸せを感じ、かけがえのない存在と思う時、
     子供にも味わってほしいと思うのでは?

     自然との繋がり、人とのつながりがあって「自分は自分で良いのだ」
     という意識が芽生えるのでは?と
    「里山資本主義」(藻谷浩介著 角川oneテーマ21)に書かれています。


     司馬遼太郎が、明治に海軍指導で来たオランダのカッテンディーケが
     言った日本の感想を書いてます。
     「この国は貧乏だけど豊な食事をしている。子供を始めとして
     人々が明るい」。自然の恵みと自然との共生
    を大切にしていた
     海の神や山の神(八百万の神)を信じていた時代です。

     「先日のTVで神山塾(徳島県)へ合宿に来たITおたくが
     豊かな自然の中で人に心を開いていく。
     「マネー資本主義」だけではかけがえのない自分を作る解決策では
     無いですね。
     神山町のような里山資本主義との両輪が必要かもしれません。

     

    (有)情報戦略モデル研究所(ISM研)
      ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                代表  井上 正和 
           http://www.ISM-Research.com/

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