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  • 古代史は推理小説より面白い  (2014年1月31日 )

      今日は、私の好きな日本の古代史から。

     奈良に行くと、三輪山があり大神(おおみわ)神社があります。
     神武天皇の前にいた大和の主、大物主神の神山と神社と言われています。
     もともとこの国を支配していた神なので「国魂(くにたま)」。

     6世紀ころから国魂は「国神(くにつかみ)」と「天神(あまつかみ)」 に分けて祭祀が始まる。
     「天神」とは、天孫降臨の天照大神のことで伊勢神宮に祀られる。
     「国神」は厄除けの神となっていきます。こ子の時から
     「国神」から「天神」へ祭祀の中心が移ることになります。

     日本書記では、「天神」を中心とした系譜で編集されていますが、
     伊勢神宮が天皇参拝の中心になるのは明治天皇から。
     それまでは三輪山だったらしい。
     何かおかしい。なぜ伊勢神宮でないのでしょうか?
     隠された何かがありそうと思いませんか?

     実は、三輪の謡曲での地謡(じうたい)で、
     「思えば伊勢と三輪の神、一体分身のこと、いまさら何と磐座
     (いわくら)や」と。
     意味は、「伊勢と三輪の神が同一であることなど、なぜ今さら改めて
     いう必要がありましょう。」
     三輪山が元祖。出雲の出身の大物主神を神話の世界にしたかった
     何かがありそうです。

     「天神」を日本の神の元祖にしようとしたのですが、
     
    地謡で暴露されているわけです。
     権力で隠しても日本の古代史は少しづつ見え始めてきています。
     まるで、推理小説です。

     

     (有)情報戦略モデル研究所(ISM研)
      ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                代表  井上 正和 
           http://www.ISM-Research.com/

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