ホーム  >  メルマガバックナンバー  >  15.CMMI  >  第336回 「CMMI モデルの記述例示:固有プラクテティ2」

オープンコース案内

  • 第336回 「CMMI モデルの記述例示:固有プラクテティ2」

    ~ITコンサルタント養成講座~

    第336回 「CMMI モデルの記述例示:固有プラクテティ2」

    皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

    CMMI(Capability Maturity Model Integration)といっても、“それ何?”という方が多いかも
    しれません。「能力成熟度モデル統合」と訳され、ソフトウエア開発をおこなう組織がプロセスを
    より適切に管理できるようになることを目的として遵守するべき指針を体系化したものです。
    カーネギーメロン大学のソフトウエア工学研究所(SEI)が開発し、公表しています。

    ソフトウエア調達のバイブルと言われているのですが、試験が英語であり日本語化が遅れて
    いましたので、英語圏を中心に普及していました。一番資格の取得率の高い国はインドです。
    日本語版も2007年8月ようやくCMMI V1.2が公開されました。
    こちら⇒ http://www.sei.cmu.edu/cmmi/tools/translations/japanese.cfm
    難解な著書と言われていますが、どんな内容か、若干述べてみようと思います。

    今日は、「CMMI モデルの記述構成例示:固有プラクティス2」として固有プラクティス記述構成の
    後半を取り上げます。

    前半では、プロセス領域のゴールを実現する固有ゴールプラクティスの大項目レベルの
    プラクティスの手順の記述構成を見てきました。
    記述構成の後半では、固有ゴールプラクティスの大項目レベルのサブプラクティスへの展開と
    サブプラクティス実施による成果物の記述構成が示されています。

    前半の記述構成を例にとりましょう。「SG1 計画に照らしてプロジェクトを監視する」の固有ゴール
    と固有プラクティス「SP1.1 プロジェクトメンバーを監視する」に対する実施内容の解説が施され
    ます。その後、固有プラクティスの成果物と固有プラクティス実現するための手引である「サブプ
    ラクティス」を記述しています。

    以下に、その例示を引用しましょう。
     SG1 計画に照らしてプロジェクトを監視する
        プロジェクト計画に照らしてプロジェクトの実績および進捗が監視されている
     SP1.1 プロジェクトメンバーを監視する
        プロジェクト計画に照らしてプロジェクト計画策定パラメータの実績値を監視する。
        プロジェクト経過悪策定パラメータは、・・・・
     典型的な作業成果物
      1.プロジェクト実績の記録
      2.著しい逸脱の記録
     サブプラクティス
      1.プロジェクト実績の記録
       ・・・・・
      2.プロジェクト費用および「費やされた工数を監視する
       ・・・・

    上述でお分かりのように、固有プラクティスの成果物を定義し、その成果物を作成するための詳細
    な手続きとその意味の説明が記述され、固有プラクティスゴールの実現を可能にしています。

    今日はここで終了します。次回は「CMMI モデルの記述例示:共通プラクティス」を取り上げま
    す。


    【正月】歳神様を迎える日
     正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1 年の初めにやってきて、
     その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。
     正月に門松〔かどまつ〕やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎する
     ための準備です。
     そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"という「アニミズム」を
     信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命〔たま〕は1 つのものであると考えていました。
     そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人
     の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。こ
     の祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」
     になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。(いろは辞典)
     今年1 年のお付き合いありがとうございました。
     来年も皆様にとって良い年で理ますように!

     


    【新着情報】
     ★「IT戦略シリーズ」テキスト本を発売します。IT戦略の基礎知識と戦略手法の入門解説です。
      ⇒ http://www.ism-research.com/book/book-menu.html
     ★「経営戦略シリーズ」テキスト本を発売します。戦略の基礎知識と戦略手法の入門解説です。
      ⇒ http://www.ism-research.com/book/book-menu.html
     ★「IT経営への知識コース」シリーズを発表します。この分野に初めての方にも対応しています。
      ⇒ http://www.ism-research.com/course/it.html
     ★DL-Marketを活用始めました。
      ⇒
    http://www.dl-market.com/advanced_search_result.php?keywords=%B7%D0%B1%C4&search_in_description=1&inc_subcat=1&search_in_mens=1&encode_hint=%A4%A2&categories_id=314

    【弊社サイトのコンテンツご紹介】
     ★今までの全てのメルマガバックナンバーを閲覧できるようにしました。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/mail-mag/mail-mag/
     ★弊社のIT経営研修コース体系です。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-chart.html
     ★弊社のIT経営の関連テキスト本です。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/book/book-menu.html
     ★ITコーディネータ試験対策のテキスト本と研修コースです。
      試験対策本⇒ http://ism-researh.heteml.jp/book/itc-book/
      研修コース⇒ http://ism-researh.heteml.jp/course/course-9.html
     ★お客様内での研修コース実施要領です。
      こちらです。⇒ http://www.ism-research.com/course/post-20.html#search_word=

    【協業パートナー募集】
     弊社で実施の「IT経営研修コース」の販売パートナーを求めています。
     もし、協業をご要望の方がございましたら、メール返信いただければ
     ご案内させていただきます。
      こちらです。 ⇒ inouemas@axel.ocn.ne.jp
     

     ★メルマガの配信停止は次のURLをご参照ください。
      こちらです⇒ http://www.mag2.com/m/0000118350.html


    -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-================★
            (有) 情報戦略モデル研究所(ISM研)
           ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                          代表 井上 正和
              e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
            URL:http://www.ISM-Research.com/
    -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-================★

ページトップへ