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  • 第340回 「非機能要求とは」

    ~ITコンサルタント養成講座~

    第340回 「非機能要求とは」

    皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

    今度のテーマは非機能要求です。
    非機能とは生産、販売といった業務機能以外のことを言います。一般には、IT部門の処理業務
    などはこの非機能分野に該当します。現在の大企業のプライベート・クラウド化などではグルー
    プ企業のIT運用統合時の運用基準としてのSLAやSLMに関係する分野としてとらえることが
    できます。

    この言葉は以前からありましたが、2010年8月16日に独立法人 情報処理推進機構(通称IPA)
    ソフトウエア・エンジニアリング・センターから正式ドキュメントとして公表されました。
    こちら⇒ http://sec.ipa.go.jp/reports/20100416.html
    今日の「非機能要求とは」では、このメルマガの対象であるIPAドキュメントの構成と基本用語を解説します。
    基本用語として、「非機能要求」と「非機能要求グレード」が出てきますので概説します。
    まず、非機能要求です。

    ◆「非機能要求」という言葉を説明するには、「機能要求」を説明するとわかりやすくなります。
     機能要求とは、「業務実現に関する要求」で、業務の機能そのものを表す言葉です。販売業務の改革や
     改善に対する要求ととらえてよいでしょう。
     そうすると、「非機能要求」とは機能要求以外の要求を意味し、システム基盤に関する要求が この要求に
     相当することになります。COBITとで言うITの業務ドメインである「計画と組織」、「調達と導入」、「サービス
     提供とサポート」、「モニタリングと評価」の4つのITプロセス分野だ該当します。

    ◆次は、「非機能要求グレード」という用語です。
     システム基盤に関する非機能要求を分野別、項目レベル別、優先度別に明確にし、ユーザー/ベンダー間
     で認識を共通化することで、適切な情報システムを構築し、安定的なサービスを
     提供できるようにする非機能要求の構成基盤です。IPAガイドラインの構造になっています。
    ◆非機能要求の構成基盤には、以下の3種類のリファレンスとツールが紹介されています。
     1.「システム基盤の非機能要求に関するグレード表」(グレード表)
     2.「システム基盤の非機能要求に関する項目一覧」(項目一覧)
     3.「システム基盤の非機能要求に関する樹系図」(樹系図)

    次回以降、これらの内容を概説していきます。
    今日はこれで終わります。次回は「非機能要求グレードの6大項目」を取り上げます。


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