ホーム  >  メルマガバックナンバー  >  17.見える化コーチング  >  第378回 「業務プロセス課題のまとめ方-1」

オープンコース案内

  • 第378回 「業務プロセス課題のまとめ方-1」

    ~ITコンサルタント養成講座~

    第378回 「業務プロセス課題のまとめ方-1」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
     
     コンサルやワーキンググループ等、現場で実践していて感じていることからテーマを取り上げます。
     今日は「業務プロセス課題のまとめ方-1」を取り上げます。

     業務プロセスの課題については、以前のメルマガで取り上げましたので
     思い出す程度の解説を加えながら進めていきます。
     現行業務プロセスの課題の分野として7分野を挙げました。「人手作業」、「情報の停滞」、
     「2重処理」、「データフロー媒体」、「業務ルール」、「データオーナー権限」、「プロセスの整流化」です。

     現行業務の改善でヒアリングして把握できる課題は、「人手作業」、「情報の停滞」、「2重処理」、
     「データフロー媒体」、「業務ルール」の5点です。「データオーナー権限」、「プロセスの整流化」の
     課題は前者の5つの課題の分析作業の結果出てくる改善課題です。

     今日は前者の5つの課題分野の整理について述べておきます。
     ヒアリングしてきた課題を整理始めると、次の2つの観点での整理が必要になることに気付きます。
     ◆1点目は、課題分野ごとにヒアリング時に記述した内容をいかなるキーワードで整理するか。
       課題の意味を理解するときの識別が分析には必要です。
     ◆2点目は、この識別された課題はどんな悪い結果をどの程度及ぼすのか。
       課題の悪さ度合いを表す指標となります。
     1点目のキーワード整理から述べておきます。
     
     たとえば、「人手作業」の課題分野でも、「作業の負荷が増える」、「作業ミスがでる」、
     「処理漏れが起こる」、「連絡漏れが出る」など現データではいろいろです。
     これらの課題がどんな悪い結果を及ぼすかの観点で見ますと、ほぼ「作業負荷増大」と
     「作業ミス発生」の2つの観点に集約されます。
     経営的視点で見ますと「顧客満足度の低下」、「コスト増大」の2点に整理されます。
     この課題の整理は、「現データのキーワード化」、「悪い結果への集約」、
     「経営視点での整理」の3段階のステップを通して整理できることがわかります。

     2点目の「悪さ度合い」についての整理について述べておきます。
     1点目で述べた「悪い結果への集約」された課題には悪さの度合いを
     割り当てることが必要になります。
     悪さ度合いのレベルを3段階位に数値化して表示するとわかりやすくなります。
     「経営視点での整理」では、「悪い結果への集約」の悪さ加減を参考にして
     「顧客満足度の低下」、「コスト増大」に対する影響度合いをレベル化して配転し、
     両方の合計値を対処優先度の評価として活用することになります。

     たとえば、3段階レベルを設定した場合、「顧客満足度の低下」が「3」、
     「コスト増大」が「3」であれば合計値は「6」となり最優先対処課題であり、
     合計値が「2」であれば優先度の最も低い課題項目になるというわけです。

     今日はここで終わります。次回は「業務プロセス課題のまとめ方-2」を取り上げます。
     今年のメルマガは今日で終わりです。1年間のご愛読ありがとうございました。
     来年も皆様方にとって、より良き年でありますように。


    【正月】古来より1年の最初の日(一年の始まりの日)である1月1日「元日」は、
     全てのものに命を与えてくれる"歳神〔としがみ〕様"をおまつりするための
     特別な行事が行われていました。
     1948年に「年のはじめを祝う日」として法律で国民の祝日と制定されました。
     「元日」は1月1日のこと、そして「元旦」というのは1月1日の朝の事です。
     「元」という字には 「一番初め」という意味があり「旦」という字には
     「あした(朝)」「夜明け」という意味があります。
     古来から行われてきた元日の風習は、現在でも受け継がれています。
     今でも私達は歳神様をお迎えするために門松を門の前に飾ったり、
     鏡餅を備えたり、前日に準備したおせち料理を食べたりしています。
     また、子供は親や親戚からお年玉をもらいます。
     元日から2日にかけてみる夢のことを「初夢」といいます。
     最もよい夢は、「一富士二鷹三茄子〔いちふじにたかさんなすび〕」である、
     と駿河〔するが〕(現在の静岡県辺)の国のことわざにあります。
     富士山は日本で一番高い山、鷹は足高山(愛鷹山)のことで、 これは駿河で二番目に高い山です。
     また、茄子は正月になると驚くほどの高値で売られていました。
     これら3つに共通して言えるのは、全て「高い」という言葉が入っていることです。
     この言葉は縁起が良いとされていました。
     その他にも、縁起の良い夢をみるためには「宝船」の絵を枕の下にいれて寝ると
     良いなどと言われています。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。 (日本文化いろは辞典)


     【新着情報】
      ★現場主導の全社業務改革のコースを開催します。
        「現場主導の全社業務改革基礎知識」コース
        ⇒ http://www.ism-research.com/course/transformation/dk30.html
      ★プロジェクトマネジメントのコースを開催します。
        「実践プロジェクトマネジメント基本」コース
        ⇒ http://www.ism-research.com/course/project-management/pk10.html
      ★戦略会計、管理会計コースを実施します。
        経営者向け「安心経営のための管理会計」コース
        ⇒ http://www.ism-research.com/course/post-24.html
      ★コーチングを開始します。
        「業務プロセスの見える化」のコーチング
        ⇒ http://www.ism-research.com/consult/ojt.html


    【弊社サイトのコンテンツご紹介】
     ★今までの全てのメルマガバックナンバーを閲覧できるようにしました。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/mail-mag/mail-mag/
     ★弊社のIT経営研修コース体系です。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/course/course-chart.html
     ★弊社のIT経営の関連テキスト本です。
      こちらです⇒ http://www.ism-research.com/book/book-menu.html
     ★ITコーディネータ試験対策のテキスト本と研修コースです。
      試験対策本⇒ http://ism-researh.heteml.jp/book/itc-book/
      研修コース⇒ http://ism-researh.heteml.jp/course/course-9.html
     ★お客様内での研修コース実施要領です。
      こちらです。⇒ http://www.ism-research.com/course/post-20.html#search_word=
     ★「経営改革のイロハ」(大蔵財務協会)の出版本です。
      こちらです。⇒ http://www.zaikyo.or.jp/bookshop/products/product/626
      著者割引で購入される場合はFAXで注文です。“著者の澤村氏の紹介です。”
      と記入してFAXしてください。 FAX先:03-3264-1706
      大蔵財務協会 税のしるべ編集部 部長 斉藤博之殿

    【協業パートナー募集】
     ◆弊社でのサイトを活用して研修コースやコンサルコース等を販売されませんか?
      弊社のインフラがありますので簡単に安価に販売が可能になります。
      弊社掲載の管理会計のコースはその例です。
     ◆弊社で実施の「IT経営研修コース」の販売パートナーを求めています。
      もし、協業をご要望の方がございましたら、ご案内させていただきます。
      パートナ募集お問い合わせはこちらでご返信ください。 ⇒ inouemas@axel.ocn.ne.jp

     ★メルマガの配信停止は次のURLをご参照ください。
      こちらです⇒ http://www.mag2.com/m/0000118350.html


           -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-================★
                    (有) 情報戦略モデル研究所(ISM研)
                  ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                                 代表 井上 正和
                     e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
                   URL:http://www.ISM-Research.com/
           -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-================★

ページトップへ

サイドメニュー

オープンコース案内