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  • 第364回 「改定版CRUD表の作り方」

    ~ITコンサルタント養成講座~

    第365回 「業務プロセス記述手法の選択」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

     コンサルやワーキンググループ等、現場で実践していて感じていることからテーマを取り上げます。
     今日は「業務プロセス記述の考慮点」を取り上げます。

     業務プロセスの記述法には、DFD(Data Flow Diagram)、IDEF(Integration DEFinition)、
     ARIS(Advanced Process Modelling and Administration)、
     BPMN(Business Process Modeling Notation)など多くの手法があります。
     ユーザー部門への浸透度を見ますと、どの手法も芳しくありません。理由は以下の通りです。
     DFDの記述は一番ルールが平易で最も普及していますが、業務処理ルールに関する記述がありません。
     単なる業務フローだけの記述になって後で使えないということにもなりかねません。
     しかし、しっかりとした記述コンセプトをもって対処することで有効なツールとなります。

     IDEFは米国海軍から発生した手法で、良くまとめられたモデリング手法です。
     IDEF0からIDEF14までの構成で、業務機能を定義する「IDEF0機能モデリング手法」、
     データベースの関係をモデル化する「IDEF1情報モデリング手法」などが定義されており、
     階層化業務プロセス分析を記述する詳細な基盤を作っています。
     専門家には人気ありますが、一般ユーザーにはあまり認識されていないようです。

     ARISはIDEFの具現化ではないかと思われるパッケージツールです。
     BPMNは、DFDの情報フローに商品等のモノの流れを部門間の関連付けをもって記述できます。
     業務プロセスの階層化記述も可能です。汎用的な業務プロセス定義ツールとして整備されていますが、
     汎用的な分記述ファンクションが多く若干スタディや使用機能の整理が必要です。
     業務プロセス記述法のどれを選択するかは難しい選択です。それぞれに一長一短があります。

     ただ、IT がエンタープライズシステムへの適用となってくると、業務プロセス記述に関して詳細な記述が
     出来れば良いというものではなくなってきます。
     戦略の変化に対応して業務プロセス記述が柔軟に変更できなければなりません。

     そう考えると、ユーザー部門にとって必要な定義事項は、
     ◆業務プロセスレベル3までの業務機能が定義されていること
       「販売機能」でとらえると、受注、出荷、発注といった課ミッションになる定義まで、
      それ以下の階層レベルの定義は課に任せる。つまり、課レベルの業務機能目標を全社で定義する。
      それ以降は課に任せる分業体制。
     ◆ユーザーが記述できるフレンドリーなツールに仕上げること
      エンタープライズシステムでの業務プロセス定義はユーザー主導になっていきますので、
      ユーザーに分かる記述が必要です。
      ユーザーの業務遂行にとって必要な定義項目は、「業務機能の目的」、「入力」、「出力」、
      「参照DB」、「業務ルール」になります。

      当職はEAで使用したDFD、WFA、情報モデルをユーザー向けに改定して使用しています。
      今日はここで終わります。次回は「業務フロー記述の考慮点」を取り上げます。

     【二百二十日】二百二十日(にひゃくはつか)は、雑節のひとつで、
      立春を起算日(第1日目)として220日目、つまり、立春の219日後の日である。
      21世紀初頭の現在は平年なら9月11日、閏年なら9月10日である。
      数十年以上のスパンでは、立春の変動により9月12日の年もある。
      八朔(旧暦8月1日)・二百十日とともに、天候が悪くなる農家の三大厄日とされてきた。
      統計的には、台風は二百十日から9月下旬にかけて襲来することが多く、
      二百十日よりも二百二十日の方を警戒する必要がある。
      今年は二百十日の台風12号(アジア名:Talas)が紀伊半島に重大な被害をもたらしました。
      この時期、いつも12号前後になりますね。

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