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  • 第356回 「業務プロセスの階層化-SCOR」

    ~ITコンサルタント養成講座~


    第356回 「業務プロセスの階層化-SCOR」

    皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

    コンサルやワーキンググループ等、現場で実践していて感じていることからテーマを取り上げます。
    今日は「業務プロセスの階層化」です。
    業務プロセスの見える化には、業務プロセスの階層化が必須であると最近実感するようになってきました。
    その背景について若干述べてみようと思います。

    業務プロセス階層化の考え方は、SCORのサプライチェーン構成に見ることができます。
    SCORでは業務プロセスをマテリアルフローとしてみますので、
    「Source」「Make」「Deliver」「Return」で業務を最上位の機能として分解していくことになります。
    SCORでは業務プロセスの階層化をレベル1からレベル5に階層化しています。
    業務の階層化はこの4つの実行プロセスをブレイクダウンすることになります。

    階層レベル1はSCORの4つの実行プロセスの経営目標や指標設定、
    階層レベル2はプロセスカテゴリー機能を設定します。
     プロセスカテゴリーとは、「見込生産」や「受注設計生産」などによるプロセスの違いを言います。
     プロセスカテゴリーが異なりますと、
     業務機能やプロセスの順序が変わりますので階層レベル2のプロセス定義事項としています。
    階層レベル3は階層レベル2をブレークダウンします。
     この関係を述べておきますと、階層レベル2では「見込生産」の調達(S1)が階層レベル3では
     「S1.1 資材納入予定」、「S1.2 資材の受領」、「S1.3 資材の照合」、「S1.4資材の移送S1.5 支払承認」
     の業務機能に分解されます。
       
    SCORではこのレベル3までをプロセス参照モデルとして提示しています。
    階層レベル4以降は適用する企業によってさまざまになるので、独自に作成しなさいという
    リファレンスになっています。
    サプライチェーンとしての観点での業務プロセスの階層化として有効なツールと思います。

    ただ、一般の企業に適用しようとすると業務階層レベルの業務機能の構造に若干違和感があります。
    現在の普及度の観点からみても、一般的に活用するにはやや難しい手法ということかなと思います。

    今日はここで終わります。次回は「業務プロセスの階層化-EA」を取り上げます。


    【夏至】二十四節季のひとつ。6月21日ごろ。
     一年の中で最も昼間が長く夜の短い日です。
     冬至(12月22日頃)に比べると、昼間の時間差は4時間50分もあります。
     (夏至: 昼14時間35分/夜9時間25分 冬至:昼9時間45分/夜14時間15分‥いずれも 東京の場合)
      暦の上では夏にあたりますが、実際には梅雨でうっとうしい時期です。
     また、日本と 違って暗く長い冬が続く北欧では、この日は特別の喜びを持って迎えられ、
     各国で 盛大に夏至祭が行われます。
     『夏至今日と思ひつつ書を閉ぢにけり』(高浜虚子) (出典:越前屋)

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