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  • 第352回 「見える化はファシリテータが必要」

    ~ITコンサルタント養成講座~


    第352回 「見える化はファシリテータが必要」

    皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
    コンサルやワーキンググループ等、現場で実践していて感じていることからテーマを取り上げます。
    今日は「見える化はファシリテータ」です。

    業務プロセスの見える化を対象とするとき、一般にはその目的には業務プロセス遂行の最適化があります。
    また、その範囲は全社的な観点で捉えることが多くなります。
    この様な環境の中で、コンサルタントはどんな立場をとるべきかです。
    よく、コンサルタントやITベンダー主導でお客様の業務プロセスをヒアリングによって、
    また膨大な時間と費用を費やして作成しているケースがありますが、ほとんど失敗で終わることが多い。

    当職が担当した顧客もそれに近い。
    理由は簡単です。どんなに才能豊かなコンサルタントやITベンダーであったとしても、
    全社に関わるような業務機能を数カ月そこらで把握することは困難であるということです。
    全社に亘る業務プロセスの記述は顧客のユーザーでしかなく、またはユーザー主導、
    その責任のもとでの記述しかないということが分かります。
    しかし、業務プロセスの見える化を図る方法論や記述法等を知らない場合が多い。

    コンサルタントやITベンダーは、業務プロセスの見える化を設計していく手順や課題の絞り込み方
    に関わる方法論や記述ルール、記述標準といった技法の指導の立場、つまりファシリテータとしての
    活動が有効となる。
    各部門のユーザーの代表にその方法論と技法を伝達していくことである。
    全社への展開はそのユーザー代表の責任のもとにITベンダー等を活用して記述することになる。
    この見える化の分野はユーザーの要求、要件の定義、業務の外部設計といったユーザーと直接に
    関わりあう業務記述になるからである。

    一方で、一般のユーザーが主導が取れるためにはIT専門家でなくても理解が容易な方法論や技法
    を紹介し活用できるようにするのもファシリテータの役割となる。
    より的確に迅速に見える化設計を進めるキーポイントである。

    今日はここで終わります。次回は「現行業務とあるべき業務の見える化」を取り上げます。

    【雑感】
    また、IMDの発表の時期が来ました。日本の国際競争力は26位。チリ(25位)の次です。
    アイルランド(24位) 、韓国22位、中国19位。1位は香港と米国、3位シンガポールです。
    ただ、この中の「政府の競争力」では公的債務や法人税率等の項目は59位で最下位、移民政策57位、
    政府の安定性は55位でミゼラブル。欧米では、ギリシャよりも下位に日本は見られているということです。
    これは2010年の事態ですから2012年のIMDはもっとシビアかも。
    一方で、日本ってそんなに悪いかな?と思いませんか。日本は欧米のようにトップダウンで、デジタル
    での見える化が弱い文化なのかもしれないと思っています。
    トヨタのカンバン、小松のコムトラックス。デジタルだけどアナログだから真似できないようです。

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