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  • 第393回 「変革認識フェースの基本原則-その1」

    ~ITコンサルタント養成講座~
     

    第393回 「変革認識フェースの基本原則-その1」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

     IT経営のバイブルといわれるITコーディネータ プロセスガイドライン 第2版(以下PGL2.0)が
     公表(2011.8.31)されて半年になります。
     ITコーディネータ資格試験やケース研修も今年4月以降はPGL2.0が対象になります。
     PGL2.0では企業の経営者と主体者として定義しています。
     《ITC協会認定著作本》「新IT経営の最新知識」(ITC PGLVer.2.0対応)を発売開始しました。
     概要はこちら⇒ http://www.ism-research.com/book/published-book/itism.html
     ITC協会案内 ⇒ http://www.itc.or.jp/society/activity/book/material/

     当メルマガではIT経営をPGL2.0の観点で解説しようと思います。

     今日はIT経営認識プロセスにおける「変革認識フェースの基本原則-その1」を取り上げます。

     PGL2.0の基本原則は、IT経営プロセスを実践するうえでの判断基準といわれる。
     IT経営認識プロセスでの当該フェーズは、IT経営に必要な情報を収集し、
     経営改革構想書をまとめて行く際の判断基準ということになります。
     この基本原則は、「変革認識3Aの原則」、「経営者の思いの形式知化の原則」、
     「変革のための情報共有・知的集約の原則」、「戦略経営サイクルの原則」、
     「IT経営の成熟度の原則」、「IT経営の成熟度の原則」、「構想化の原則」の6つの原則で構成されます。

     各原則を1つ筒概説します。
     1.「変革認識3Aの原則」とは、
      変化への気づきを得た場合に経営戦略へいかにして具体的につなぐかの観点での原則です。
      この橋渡しステップは「Awareness」、「Attention」、「Action」が必要になってきます。
      頭の頭文字をとって3Aと名づけました。
      ① Awareness(変化に気付く)ためには、経営環境の変化の気付きの態勢が必要です。
        持続的成長に向けた改善・改革に向けた「危機意識」、「発想の転換」、「固定観念の払拭」
        といった気づきの3要素を意識することが必要です。
      ② Attention(重要な変化に注視する)には、課題の見える化(形式知化)が必要である。
        気づきを体系化し明文化することです。そうすることで共通認識を可能になり、
        分析の精度を向上できます。
      ③ Action(変革のシナリオを決め実行に繋げる)につなげる解決テーマの発想が必要になります。
        そのためには、「物事に関心を持つ」、「相手の立場に立って考える」、「ベストプラクティスを
        収集すること」といった意識付けを経営者、従業員に定着することで変革に向けた
        発想が可能になります。つねに、従業員を含めた企業全体での気付きのしくみ、
        学習組織が必要になる所以です。

      今日はここで終わります。次回は「変革認識フェースの基本原則-その2」を取り上げます。


     【72候】 七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。
      二十四節気をさらに約5日ずつの初候、次候、末候の3つに分けた期間のことを言います。
       農作に活用されましたが、かなり細かく気候の変化を見ています。
      立夏(5/5)から小満(5/21)まで約15日。七十二候では立夏を、
      ◆初候 蛙始鳴 蛙が鳴き始める
      ◆次候 蚯蚓出 蚯蚓が地上に這出る
      ◆末候 竹笋生 筍が生えて来る
      日本では、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、
      「本朝七十二候」が作成されました。現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された
      七十二候が主に使われている。(ウィキペディア)。

     【立夏(りっか)】 二十四節気の一つ。穀雨から15日目頃。5月5日(2010)
      この日より夏になったという意味。田植えの季節到来
      立夏は春分と夏至の中間で、立夏から立秋の前日までが暦の上で夏となります。
      旧暦5月は田植えの月でした。
      現代では一般に、立夏を過ぎた頃から田植えが始まると思われています。

      -田植えは神事-
      昔は、稲の出来不出来は神様まかせでした。
      故に田植えは、田の神を祭り豊作を祈る大事な神事でした。
      田植えに関するものは、みんな稲の神を意味する「サ」を付けて呼んでいました。
      サオリ … 早下り、田植えを始める祝い。山から田の神が降りてくる日。
      サツキ … 早月、田植えの月である五月のこと。
      サオトメ … 早乙女、田植えをする女性。
      サナエ … 早苗、稲の苗。
      サクラ … 桜、稲の神が宿る木。
      「クラ」は「神座」で神がいる場所の意味。
      立夏の七十二候は
      初侯 「蛙始めて鳴く」 (かえるはじめてなく)
      二候 「蚯蚓出る」 (みみずいずる)
      三候 「筍生ず」 (たけのこしょうず)頃と解説されてます。 (「和のこころ」より)


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       経営者向け「安心経営のための管理会計」コース
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      大蔵財務協会 税のしるべ編集部 部長 斉藤博之殿

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                                 代表 井上 正和
                     e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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