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  • 第460回 「IT戦略展開」

      ~ITコンサルタント養成講座~


    第460回 「IT戦略展開」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
     IT経営のバイブルといわれるITコーディネータ プロセスガイドライン 第2版(以下PGL2.0)が
     2011年8月31日に公表されました。PGL2.0では企業の経営者と主体者として定義しています。

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    《ITC協会認定本》「新IT経営の最新知識」(ITC PGLVer.2.0対応)第4版を発売開始しました。
    概要はこちら⇒ http://www.ism-research.com/book/published-book/itism.html
    ITC協会案内 ⇒ http://www.itc.or.jp/society/activity/book/material/

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    当メルマガではIT経営をPGL2.0の観点で解説しようと思います。
    今回は、IT経営実現プロセスにおける「IT戦略展開」を解説します。

    IT戦略企画書に基づき、短期計画を抽出し基本的な方針を
    「IT資源調達フェーズ」以降に引き継げるよう具体化するステップである。
    後続フェーズの成果物と実施方針を明確化し「IT戦略実行計画書」を作成する。

    IT戦略の展開はIT 系プロセスと人間系プロセス改革の方針作成になる。
    IT系とはITシステム化対策であり、IT資源調達およびIT導入のフェーズを経て、
    ITシステムを成功裡に構築・運用していくための方針であり、
    人間系とはこのITシステムを効率的に稼動するためのIT構築、運用に
    携わる業務プロセスまたは業務仕組みの移行方針となる。

    ITシステム化に向けた方針は、まず業務プロセス改革方針を策定し、
    その方針に基づきITの効果的運用に向けたITサービス方針を策定する。
    このITサービス方針に基づき、セキュリティ&リスク管理方針、IT資源調達・導入の方針が策定し、
    モニタリング&コントロールの目標としてKGI、KPIを設定する。

    当アクティビティでは、担当する組織の役割と責任、予算とスケジュール、
    推進に当たっての前提条件や制約条件を明確にし、後続フェーズでの実践を
    次第に精緻化出来るようにしておくことが重要である。

    当アクティビティでの実施事項は、作成する成果物機能の観点で「業務プロセス改革方針策定」、
    「ITサービス方針策定」、「セキュリティ&リスク管理方針策定」、「モニタリング&コントロール方針策定」、
    「IT資源調達・導入方針策定」の5つのタスクで構成される。
    当アクティビティの作業と成果物を構成のタスク順に解説する。

    次回は「業務プロセス改革方針策定」」を取り上げます。
     

    【寒露(かんろ)】 10月8日ごろ
    朝露も一段と冷たく感じられ、秋が深まってくる頃。朝晩は寒気さえ感じることもあります。
    陰寒の気におうて(合って)、露つゆむすび凝らんとすればなり[暦便覧]

    [放送などでの慣用的表現]
    きょうは、二十四節気の一つ「寒露」です。暦の上では、朝露も一段と冷たく感じられ、
    秋も深まってくる頃とされますが、きょうは平年より気温の高い一日となりそうです。(ちょっと便利帳)

     

     【新着情報】

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