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  • 第473回 「RFPの作成」

       ~ITコンサルタント養成講座~

    第473回 「RFPの作成」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
     IT経営のバイブルといわれるITコーディネータ プロセスガイドライン 第2版(以下PGL2.0)が
     2011年8月31日に公表されました。PGL2.0では企業の経営者と主体者として定義しています。

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    当メルマガではIT経営をPGL2.0の観点で解説しようと思います。
    今回は、IT資源調達フェーズの「RFPの発行」を解説します。

    RFPを作成し、発行するステップである。発行までの作業は「RFPの作成」、
    「ベンダーリストの作成」、「RFPの発行」の詳細タスクからなる。
    当アクティビティの作業と成果物を構成のタスク順に解説する。

    ◆ RFPの作成
    RFPの作成は依頼元の調達目的、依頼先の提出物、契約条項等が的確に伝わるように、
    焦点を絞り記述することである。

    RFP項目の例を参考に留意点は以下の通りになる。

    1.システムの概要
    RFP依頼先からの情報システム化提案の背景となるものであり、調達目的の基本を表現すものである。
    システム化の背景、課題、狙いが明確に伝えること現行情報システムとのインターフェース、
    予算規模等を記述する。
    あるべき業務プロセスに関しては資料が膨大であり、添付資料として、DFD、DB構成資料をつける。

    2.提案依頼手続き
    依頼先企業が滞りなくRFP提出するための手続き、条件等を記述する。
    留意点は、

    a.まず、依頼内容をより明確に伝えるために、依頼先に対する RFPの説明を行うことで ある。
    b.次に、選定基準を明確に記述することである。これにより、選定の重点が明確になると共に
      依頼先に対する公平性が認知される。
    c.その他、RFP以外の提供可能資料などを記述する。

    3.提案依頼内容
      RFP依頼先に提案してもらう項目を記述する。

    4.開発環境
      開発環境施設資料に関する条件を記述する

    5.保証要件
     開発・導入するシステムの性能、運用、保守に関する保証要件である。
     留意点としては、
     セキュリティと共にSLA(Service Level Agreement)による開発・運用時のサービス保証要件を
     明確にする必要がある。それがベンダーに対する開発・導入の成果指標となるからである。

    6.契約事項
     RFPを提出する意思決定のかなりの部分がこの項目が影響する。発注形態、検収・支払条件、
     瑕疵担保責任、機密保持、著作権等が項目として必要になる。

    7.提案書記載事項
     この項目はRFP発行企業が提案依頼事項に加え、提案書の目次、形式を記述する

    ことで、提出後の提案書の比較を容易にするための必須記述事項である。
    当該タスクで使用できるリファレンスにはITCA版RFPがある。 当タスクの成果物として、RFPを作成する。

    次回のテーマは、「ベンダーリストの作成とRFPの発行」を取り上げます。

     

    【大寒(たいかん)】 1月20日頃(2014年は1月20日)。
    小寒から数えて15日目頃。冬の季節の最後の節気。
    寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。
    小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
    寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、
    寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込
    時期です。

    「寒の水」
    寒の内の間に汲んだ水のこと。
    この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。
    また、長期保存に向いているとされ
    「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。(日本の行事・歴)

     

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       ⇒ http://www.ism-research.com/course/transformation/dk40.html
      

      ★現場主導の全社業務改革のコースを開催します。
        「現場主導の全社業務改革基礎知識」コース
       ⇒ http://www.ism-research.com/course/transformation/dk30.html
      

      ★プロジェクトマネジメントのコースを開催します。
        「PMBOK活用の実践力基礎知識」コース
       ⇒ http://www.ism-research.com/course/project-management/pk10.html

     

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     ★今までの全てのメルマガバックナンバーを閲覧できるようにしました。
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        と記入してFAXしてください。 FAX先:03-3264-1706
       大蔵財務協会 税のしるべ編集部 部長 斉藤博之殿

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      e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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