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  • 第398回 「変革認識フェースのプロセスの概要」

    ~ITコンサルタント養成講座~
     

    第398回 「変革認識フェースのプロセスの概要」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

     IT経営のバイブルといわれるITコーディネータ プロセスガイドライン 第2版(以下PGL2.0)が
     公表(2011.8.31)されて半年になります。
     ITコーディネータ資格試験やケース研修も今年4月以降はPGL2.0が対象になります。
     PGL2.0では企業の経営者と主体者として定義しています。
     《ITC協会認定著作本》「新IT経営の最新知識」(ITC PGLVer.2.0対応)を発売開始しました。
     概要はこちら⇒ http://www.ism-research.com/book/published-book/itism.html
     ITC協会案内 ⇒ http://www.itc.or.jp/society/activity/book/material/

     当メルマガではIT経営をPGL2.0の観点で解説しようと思います。

     今日はIT経営認識プロセスにおける「変革認識フェースのプロセスの概要」を取り上げます。

     変革認識フェースの目的は、「危機感や問題意識を経営者や従業員で共有し、
     環境変化に気づき、変革の方向性を経営者が判断することで、
     IT経営による経営改革と重要な業務改善を開始すること」であった。
     この目的に向けて4つのアクティビティと詳細作業のタスクを定義している。
     気付きの対象は、社会や顧客に対する環境変化の気づきが焦点となる。
     4つのアクティビティとは、「3-1 変革のための企業体質の確立」、「3-2 IT経営への気づき」、
     「3-3 課題/解決策の可視化」、「3-4 変革に対するコミットメント」をいう。

     これらのアクティビティをプロセスの順に以下に概説する。
     ◆「3-1 変革のための企業体質の確立」では、経営環境変化への気づきの企業風土づくり
      と気付き情報共有の仕組み作りが必要であることをいう。
     ◆「3-2 IT経営への気づき」は、IT 経営に対して気づき情報を集約し形式知化することをいう。
     ◆「3-3 課題/解決策の可視化」は、課題の原因分析から、仮説としてのシナリオ(グランドデザイン)
      をつくり、課題解決策(案)を作成することをいう。
     ◆「3-4 変革に対するコミットメント」は、課題解決策(案)をもとに目指すべき目標、
      IT経営成熟度を考慮してIT経営を推進するレベル(IT経営推進レベル)を経営者が決定する。
      そして、経営戦略を策定するための方針書である「変革構想書」を作成する。
     次回から、各アクティビティの内容を構成するタスクの観点で解説する。

     今日はここで終わります。次回は「3-1 変革のための企業体質の確立」を取り上げます。


    【芒種(ぼうしゅ)72候】 この二十四節気を更に3つに分け,約5日ごとに
     初候(第1候),次候(第2候),末候(第3候)とし,一年を72候に分けたものが
     七十二候(しちじゅうにこう)です。
     七十二候は紀元前の中国で使われ始め日本でも早くから取り入れられましたが,
     江戸時代,貞享暦(じょうきょうれき:1685-1754)の作者,渋川晴海が日本の自然に合わせて
     修正した本朝七十二候が作られ,雑節(土用や彼岸など)も設けられました。(Mira House)
     ◆初候 螳螂生(かまきりしょうず) かまきりが生まれる頃
     ◆次候 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 蛍の光が見られる頃
     ◆末候 梅子黄(うめのみきばむ) 梅のみが熟して色づく頃
     「芒種」の次は「夏至」になります。早いですね。

     



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       「現場主導の全社業務改革基礎知識」コース
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       経営者向け「安心経営のための管理会計」コース
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      と記入してFAXしてください。 FAX先:03-3264-1706
      大蔵財務協会 税のしるべ編集部 部長 斉藤博之殿

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                  ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                                 代表 井上 正和
                     e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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