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  • 第495 「第10回配布:ステークホルダーのニーズを充足(原則1)」

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    第495 「第10回配布:ステークホルダーのニーズを充足(原則1)」

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
    現在、ITガバナンスの観点で緊急の課題になっているCOBIT5を取り上げます。

    ITガバナンスの世界標準であるCOBIT。2013年6月に初めて以下の主要3冊が翻訳されました。
    ◆「COBIT 5: A Business Framework for the Governance and Management of Enterprise IT」 
         日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan) 
    ◆「COBIT 5 : Enabling Processes」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)
    ◆「COBIT 5 Implementation」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)

     当メルマガではCOBIT5を要約し、解説しようと思います。

     

     今回は、「ステークホルダーのニーズを充足(原則1)」です。
     これから数回に亘ってCOBIT5の原則をもとにその構成要件と事業体のITガバナンス
     の仕組みを関係づけて捉えます。

     原則1の定義から見ていきましょう。

    ◆原則1:ステークホルダーのニーズを充足
      事業体は、ステークホルダーに向けて価値を生み出すために存在している。
     それは、効果の実現と、リスクやリソース活用の最適化とのバランスを保つことで
     実現される。COBIT 5 は、IT を使った事業価値の創出をサポートするために、
     必要なすべてのプロセスと、その他のイネーブラーを提供する。
     事業体によって目的は異なるため、事業体は COBIT 5 を事業の背景に
     合わせてカスタマイズすることができる。
     カスタマイズにおいては、達成目標のカスケード(展開)で、
     事業体の高レベルの達成目標を、管理可能で固有の IT の達成目標に変換し、
     それらの目標を固有のプロセスや実践手法に対応させる必要がある。

     

    原則1のテーマは「ステークホルダーのニーズを充足」です。
     上記の原則で述べている要点は「価値創出」、「すべてのプロセスとその他のイネーブラーの提供」、
     「カスケード(展開)によるカストマイズ」の3点になります。順に解説します。

    「価値創出」とは、COBIT5は事業体のITガバナンスを対象としていますので、
     事業体の価値創出がベースにあります。事業体の価値創出とは
     ステークホルダー(利害関係者)のニーズを充足し、その価値を高めることであると述べています。
     その価値創出は事業の「リスク」や経営資源である「リソース」を最適化し、
     利益を享受する「効果の実現」を達成することであるということです。
     この内容は、経営ビジョンを策定する時の事業戦略の考え方と同じです。
     事業戦略は事業目標を達成するための方策ですが、
     この方策に対するIT統治が事業体のITガバナンスということになります。
     その事業達成目標に向けたITガバナンスということになります。

    「すべてのプロセスとその他のイネーブラーの提供」とは、
     事業体のITガバナンスを実践する上で必要になる「ガバナンス」プロセスと
     「マネジメント」プロセスのすべてが定義された「プロセス参照ガイド」および
     プロセス以外の6つのイネーブラー定義項目例を提供することでステークホルダーの
     価値創出に向けたイネーブラー定義を容易にしているということです。

    「カスケード展開によるカストマイズ」とは、事業体のITガバナンスを
     達成するためにはステークホルダーのニーズから「事業体の達成目標」、
     「IT達成目標」、「イネーブラーの達成目標」へと展開する(カスケード)することによって
     初めて改革対象とするプロセスやイネーブラーが明確になります。
     そのための参考資料を提供しているということです。
     達成目標のカスケードステップの解説に移りましょう。

    次回のテーマは、「1.達成目標のカスケードステップ」を取り上げます。
     

     【大暑(たいしょ)】 723日頃
      晴れた日にはしまいこんでいた浴衣も広げて虫干ししませんか。花火大会や夏祭りもそろそろです。
      暑さが最も厳しくなる頃。この日から立秋までの15日間が大暑で、小暑と合わせたおよそ1ヶ月を
      「暑中」といい、立秋前の18日間が夏の「土用」です。

      「暑中」「土用」といえば、もうお馴染みですね。暑さが最高潮に達するころなので、
      体調を崩したりしませんようにと相手を労わるのが“暑中見舞い”。
      どんなに暑くても、大暑を過ぎれば“残暑見舞い”となるわけです。

      それから、“土用の丑の日”のうなぎは、土用の間に巡ってくる丑の日に「う」のつくものを食べて
      夏バテを防ぐ風習のひとつ。本来はうどん、瓜、梅干しなどいろいろなものがあり、
      いずれも食欲が減退するこの時期にぴったりの食べ物です。うなぎのほかにも、
      「う」のつくものを意識して食べてみると、ちょっとしたイベントみたいで楽しくて、
      益々元気が出てきそう!

      暑さに向き合い、受け入れ、対処するために生み出された和の文化。昔の人の感性に、
      教えられることばかりです。(環境
    goo 

     

      最近、暑中お見舞いは出してませんね。もはや、残暑見舞いで出してみようかなと思いました。

     

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                                                               代表 井上 正和
                         e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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