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  • 第502回 「第17回配布:事業体全体の包含(原則2)全体概要」

     ~ITコンサルタント養成講座~

     

    第502回 「第17回配布:事業体全体の包含(原則2)全体概要


     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
    現在、ITガバナンスの観点で緊急の課題になっているCOBIT5を取り上げます。

    ITガバナンスの世界標準であるCOBIT。2013年6月に初めて以下の主要3冊が翻訳されました。
    ◆「COBIT 5: A Business Framework for the Governance and Management of Enterprise IT」 
         日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan) 
    ◆「COBIT 5 : Enabling Processes」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)
    ◆「COBIT 5 Implementation」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)

     当メルマガではCOBIT5を要約し、解説しようと思います。

     今回は、「事業体全体の包含(原則2)全体概要」を捉えます。

     COBIT5のガバナンスアプローチは対象を事業体としたことから、
     ITガバナンスはビジネスと直結することになります。
     事業戦略との整合性を取ったITガバナンスということになりますので、
     ステークホルダーが関係するイネーブラーも多くなります。
     この原則はガバナンスアプローチする時に関係する要件とそれらの要件の関係性を
     捉えておく必要があることをこの原則では述べています。

     

    1.  事業体のガバナンスアプローチ

    事業体におけるガバナンスアプローチを全体像として提示していますので、
     その解説をしましょう。
     事業体の目標は、売上や利益といった収益の向上が最終的な目標です。
     つまり、顧客を含めたステークホルダーの満足を向上させることが必要になってきます。

    このガバナンス目標を達成する3つの構成要素があり、相互に関係づけて
     初めて事業全体を包含した定義ができるということを述べています。

    その3つの構成要素とは、「ガバナンススコープ」、「ガバナンスイネーブラー」、
     「役割、アクティビティ、関係性」です。それぞれの要素を如何に概説します。

    「ガバナンススコープ」は、バナンスは事業体の全体、一要素(エンティティ)、
     有形無形の資産などに適用できる。
     ガバナンスシステムのスコープを適切に定義することが必要である。と述べています。
     ガバナンスの前提として対象分野が決めることが必要ということです。

    「ガバナンスイネーブラー」は、ガバナンスを実現するための
     組織的なリソースであり、フレームワーク、原則、構造、プロセス、実践手法と
     いったものを含む。
     事業体リソースであるサービス能力(ITインフャストラクチャ、アプリケーション等)、
     人材、情報も含む。

    ガバナンス目標の達成を支援する影響要因(イネーブラー)をすべて網羅する
     ことが必要ということを述べています。

    「役割、アクティビティ、関係性」は、これらは、ガバナンスシステムのスコープ内で、
     誰がどのようにガバナンスに関係し、何を行い、どう連携するかといったことを定義する。 
     (RACIチャートなど)

    つまり、イネーブラーを担当する役割を組織に関係づけることで
     事業体のガバナンス目標を達成できるということです。
     このガバナンス達成目標は価値創出目標に展開されます。

    COBIT5がガバナンス目標をステークホルダーの価値創出と位置付けているのは
     そのことを意味しています。この価値創出とは、「効果の実現」、「リスクの最適化」、
     「資源の最適化」の目標が達成されることと定義されています。
     これらの目標に対してガバナンスを達成する要素が関わってきますので、
     まずこれらの目標について解説しておきます。「資料:COBIT5 Implementation
     から引用します。

     次回のテーマは、「ITガバナンスの価値創出目標」を取り上げます。
     

     【お彼岸】
      「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、
      煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)
      修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達する
      ことが出来るというものです。

      太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる
      春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、
      この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると
      考えられていたのです。(仏事豆百科)

      *** 2014年秋のお彼岸の日程 *** 
       彼岸入り:920
       お中日 923日(秋分の日)
       彼岸明け:926 

     

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                     ITコーディネータ協会認定 研修実施機関
                                                               代表 井上 正和
                         e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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