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  • 第504回 「第19回配布:一つに統合されたフレームワークの適用(原則3)」

     ~ITコンサルタント養成講座~

     

    第504回 「第19回配布:一つに統合されたフレームワークの適用(原則3)


     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。
    現在、ITガバナンスの観点で緊急の課題になっているCOBIT5を取り上げます。

    ITガバナンスの世界標準であるCOBIT。2013年6月に初めて以下の主要3冊が翻訳されました。
    ◆「COBIT 5: A Business Framework for the Governance and Management of Enterprise IT」 
         日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan) 
    ◆「COBIT 5 : Enabling Processes」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)
    ◆「COBIT 5 Implementation」 日本IT ガバナンス協会(ITGI Japan)

     今回は、「「一つに統合されたフレームワークの適用(原則3)」を捉えます。

     Tガバナンスに係る標準やガイドラインはその目的、機能、手法等の観点で数多く発表され
    参照することが出来ます。ユーザーにとって有益な情報なのですが、
    情報量は多く各標準やガイドラインを理解するだけでも大変な状況にあります。
    COBIT5が事業体のITガバナンスを目的とする以上、これらの標準やガイドラインや
    ISACA提供ガイドラインを整合性をもって統合し、一つの統合されたフレームワークに
    作り上げる必要がありました。

    COBIT 5 ISACA が提供していた知識ガイダンスのすべてを統合

      ISACA は事業体のガバナンスの主要領域を長年にわたり研究しており、
     事業体への指導・援助のために多くの標準やガイドラインを発表しています。
     COBITValITRiskITBMISBoard Briefing on IT GovernanceITAF等です。
     これらをCOBIT5のフレームワークとして組み入れたということです。

     ちなみに、これらの標準やガイドラインの概要は以下の通りです。

     ValITITが関わる投資価値を見極め、保証するために価値ガバナンス、
       ポートフォリオマネジメント、投資管理プロセスをフレームワークとしてカバーしています。

    RiskITITが関係するすべてのビジネスのリスクガバナンス、評価、対処プロセスと活動を
       フレームワークとしてカバーしています。

     BMISBusiness Model for Information Security):システマチックアなプローチによって
       セキュリティとビジネスを統合化したビジネスモデルを創り上げる手法を提供しています。

     ITAFIT Assurance Framework):ISACAアシュアランス専門家やCISAの方々の基本情報であり、
       彼らがアシュアランス作業で指導するためのアシュアランスの標準、ガイドライン、ツール、
       技法などを統合しています。

     

    ITILTOGAF ISO 標準など、関係する他の標準やフレームワークとの整合性

     事業体のITガバナンスに係る標準やガイドラインはISACAで公表した資料以外にもITIL
     TOGAF ISO 標準など数多く見受けられます。主要なものを概説しておきます。

    ITILInformation Technology Infrastructure Library):ITサービスマネジメントにおける
    ベストプラクティス(成功事例)をまとめた書籍群。
    1989年にイギリス政府のCCTAによって公表された。ITサービス運用の分野において
    デファクトスタンダードとなりつつあり、重要な位置付けとなっています。


    現在英国規格BS 15000ITIL)は国際規格であるISO/IEC 20000に移行され、
    事実上の国際標準です。COBIT5ではプロセス参照モデル(第5節)の「提供、
    サービスおよびサポート」で整合性を取っています。

    TOGAF(英: the open group architecture framework):エンタープライズアーキテクチャの
    フレームワークの1つであり、情報アーキテクチャの設計・計画・実装・管理の包括的アプローチを
    提供します。アーキテクチャは、ビジネス、アプリケーション、データ、テクノロジーの
    4段階あるいは4領域にモデル化されており、基盤アーキテクチャにより、
    アーキテクチャ実装チームは現状と将来の状態を描くことが可能となります。
    COBIT5ITガバナンスプロセスやITマネジメント上流工程における補完的な役割として
    捉える事が出来ます。

    ISO/IEC 15504ISO/IEC 15504は、ソフトウェア開発を中心とした工程の評価の枠組みであり、
    国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)の合同技術委員会が策定した。
    COBIT5では、IT成熟度の評価に全面的に採用しています。

      次回のテーマは、「包括的アプローチの実現(原則4):7つのイネーブラー」を取り上げます。
     

     【秋分(しゅうぶん) 3候】
      *初候:雷乃収声(かみなり すなわち こえを おさむ) 923日頃
       激しい雷鳴が響かなくなる頃。雷鳴の少ない秋の稲光は幽玄として好む人も多いですね。
       初日となる「天文学上の秋分日」は、日本時間で地球が秋分点を通過する日を計算して
       算出することになっています。923日となる年が殆どですが、2124日と年によって異なります。
       祝日法によって「国民の祝日である秋分の日」は、秋分日と同じとすると定められています。

      *次候:蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす) 928日頃
      虫が土中に掘った穴をふさぐ頃。「蟄虫」は「すごもりむし」とも読み、昆虫だけでなく
      爬虫類や両生類を含みます。冬籠りをする蛇や蜥蜴、蛙や蛇も心地よく
      冬を越せる場所に移動していきます。ペットの体調にも気を配ってあげましょう。
      人間社会も、昔は冬用の厚い扉に変えたり、雨戸やがらり戸の整備をしました。
      101日は全国殆どの地域で衣更えを迎えます。

      *末候:水始涸(みず はじめて かる) 103日頃
      田畑の水を干し始める頃。刈取りを待つばかりの状態にしましょうと言う意味ですが、
      今では9月中に刈取りが終わってしまう品種が多くなりました。
      古本屋に行くと「水が凍り始める頃」とだけ記載されている本や冊子が見つかります。
      この季節に「水が凍る」というと田から水を抜くことを指すと、

      多くの人が知っていたということでしょうか。(彩時記)  

     

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                         e-Mail:inouemas@axel.ocn.ne.jp
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