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  • 第524回 「第2回配布:イノベーション知見の関係」

     ~ITコンサルタント養成講座~

     

    第524回 「第2回配布:イノベーション知見の関係

     皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

     今回から、現在、企業の生き残りに必須といわれる「イノベーション戦略」を取り上げます。
     このメルマガの内容は、出版本「イノベーションの主要な知見と戦略」から抜粋しています。

     今まで経営戦略が企業経営の最上位にありました。
     しかし、現在ではイノベーション戦略が経営戦略に置き換わっているのではと思います。
     どんな新奇なイノベーションでも3年以内にコモディティ化し、安値競争の泥沼に入るといわれています。
     ということは、現在の経営環境においてイノベーションを戦略として
     打ち出せない企業は成長できないことになります。

     
     現在、企業の生き残りに必須といわれる「イノベーション戦略」を取り上げます。

     今まで経営戦略は企業経営の最上位にありましたが、近年ではイノベーション戦略が
     経営戦略に置き換わっているのではと思います。どんな新奇なイノベーションでも
     3年以内にコモディティ化し、安値競争の泥沼に入るといわれています。
     ということは、現在の経営環境においてイノベーションを戦略として打ち出せない企業は
     成長できないことになります。
     今回は、「イノベーション知見の関係」を解説します。

    主要なイノベーションの知見には体系的な関係が存在する。
    「シュンペーター」がイノベーションの概念を最初に作った。
    1911年、イノベーションを「新結合」といい、新結合の分野を定義した。
    シュンペーターの考え方を受け継いだのがドラッカーである。
    ドラッカーは生前のシュンペーターにも会って教えを受けているのでお弟子さんでもある
    シュンペーターに師事したもう一人の弟子マイケル・ポラーニーは「暗黙知の次元」という本を書いた。
    暗黙知を“私は自転車に乗ることはできるが教えることはできない”という表現で表している。
    この暗黙知は野中郁次郎の「SECIモデル」で集大成される。


    ドラッカーは、シュンペーターのイノベーションと企業家の考え方を踏まえ、
    「イノベーションと企業家精神」という著書によってイノベーション概念を集大成した。
    イノベーションの機会と戦略の考え方をまとめたことで、
    マーケティングのみでなくイノベーションでもバイブルになっている。


    クレイトン・クリステンセン(以下、クリステンセンという)は、「優良企業がなぜ失敗するか?」の観点で、
    イノベーションを製品技術に絞り、「破壊的技術」と「持続的技術」という概念で
    事業改善と事業改革の違いを明確にしている。


    野中郁次郎は、マイケル・ポラーニーの暗黙知をSECIモデルで集大成し、
    イノベーションの発想は暗黙知の有効な共同化が前提になると述べている。
    この暗黙知を共同化するために目標とすべき「共通善」や実践知リーダーを要する
    フラクタル組織(自己相似形組織)の必要性を提唱した。
    このフラクタル組織の典型例として京セラの「アメーバー組織」を挙げている。


    水島温夫は、野中郁次郎のSECIモデルをイノベーションから事業化までの
    組織化の観点に焦点を当てた。イノベーションのための「場づくり」と事業化のための
    「場づくり」を実践例を踏まえて具体化した。


    オープン・イノベーションでは、イノベーションは自前の能力だけに頼るのではなく
    足りない資源は協業によって賄うのがより効率的、かつ効果的であるという立場に立つ。
    ここでのイノベーションは前述の新事業として捉えた事業改善と事業改革の両方を
    イノベーションとして捉えている。

    ビジネスモデル・イノベーションは、ラリー・キーリーが提唱した知見で
    オープン・イノベーションの立場に立ち、イノベーションには発想する10タイプのイノベーション分野
    があるとしてその事例を提示して解説した。

    ビジネスモデル・ジェネレーションは、アレックス・オスターワルダー&イヴ・ピニュールを
    中心とした共同主張で、価値を創造する9つの構築ブロックで構成される
    ビジネスモデルキャンバスを提示し、ブレーンストーミングを用いてビジネスモデルを
    構築する手法を提唱している。

    次回のテーマは、「シュンぺータの知見その1」を取り上げます。

     

     【啓蟄(けいちつ)三候】 啓蟄は36

    啓蟄(けいちつ)とは、古く暦の元である二十四節気の第32月節に入る暦です。
    意味としては大地が温まることで冬眠していた虫たちが穴から出て来る頃とされています。
    啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬ごもりしている虫」という意味があります。

    この季節はまだ寒い時期でもあり、季節の変り目の雨が降ることで一雨ごとに気温があがり
    徐々に春らしい季節へと日一日と春らしい日へと変わる季節です。
    立春を過ぎて初めて起こる雷を「虫だしの雷」といい、これはそれまで土の中で冬眠していた
    虫たちへ春が来たことを知らせるもので、
    啓蟄とも重なる事から春に鳴る雷はその合図であるとされてきました。

    ・初項:蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)35-9
    戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃。

    ・次項:桃始笑(ももはじめてわらう)310-14
    桃の花が咲き始める頃。花が咲くことを「笑う」と表現、「山笑う」は春の季語です。

    ・末項:菜虫化蝶(なむしちょうとかす)315-19
    青虫が紋白蝶になる頃。「菜虫」は菜を食べる青虫のこと。菜の花が咲いてまさに春本番。

    旬のもの:さより(魚)、かわらひわ(鳥)、わらび(野菜)、かたばみ(花)、十六団子(行事)
    十六団子:春には農作物を守るために“田の神様”が山から里へ下りてきます。
    収穫が終わる秋には山に戻っていきます。この神様の移動日である三月と十一月の十六日に、
    十六個の団子を供えることを「十六団子」と言います。

     

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