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  • 第592回 「第70回配布:オープン・サービス・イノベーションの基本コンセプト(2)」

     第592回 「第70回配布:オープン・サービス・イノベーションの基本コンセプト(2)


      皆さん、おはようございます! 当メルマガを担当しています井上正和です。

      現在、企業の生き残りに必須といわれる「イノベーション戦略」を取り上げます。
      今まで経営戦略は企業経営の最上位にありましたが、
      近年ではイノベーション戦略が経営戦略に置き換わっているのではと思います。

      どんな新奇なイノベーションでも3年以内にコモディティ化し、
      安値競争の泥沼に入るといわれています。
      ということは、現在の経営環境においてイノベーションを
      戦略として打ち出せない企業は成長できないことになります。

     
    今回は、「第70回配布:オープン・サービス・イノベーションの基本コンセプト(2)を解説します。

     

    基本コンセプト2:「顧客との共創」
    チェスブロウは「オープン・サービス・イノベーションは顧客との共創が必要である」と言い、
    その背景を以下のように述べている。

    近年、製造拠点が世界中の低コスト地域に拡がった結果、
    提供価値だけでなく、価格でこそ勝負できるような製品を作らねばならないという
    プレッシャーが企業にはかかっている。

    またインターネットの普及とテクノロジーの進歩で、
    知識と情報の流れが加速すると同時に、商品寿命も短くなった。
    ヒット商品でさえ以前と比べると市場での競争優位を保てる期間が短くなっている。
    このような製品のコモディティ化と製品ライフサイクルの短縮という
    現実により、どんな企業でもコモディティ・トラップ(コモディティ化の罠)に
    陥るリスクを抱えている状況にある。
     

    製品の機能のみを追求しても、すぐにライバルメーカーに追いつかれてしまう。
    ユーザーがその製品を使って何ができるのか、わくわくするような
    サービスをどう追加していくのかを十分に考える必要がある。
    顧客の価値ある体験を創出するために、顧客をイノベーションの共創
    に引き入れると述べている。


    その方策として、以下の考察がある。

    同じような製品を売り続けるというのは、ひたすらランニングマシンの上で
    走り続けるということであり、スピードはどんどん加速していく。
    こんなレースで勝ち続けるのは難しい。
    一度勝てたとしても、今度は誰かの次世代製品が出てきて、追い落とされる恐れがある。

     だから、ランニングマシンから降りて、自分のレースで戦うことを考えるべきである。
    ビジネスとは顧客に体験を提供するものだと捉え直す。
    そして顧客をイノベーションのプロセスに引き込み、
    顧客とのやり取りから得られる暗黙知を活かしてビジネスの改善を行う。
    さらに自社のビジネスアイデアに役立つ最適なアイデアや技術を手に入れるため、
    広範囲にイノベーションのプロセスをオープンにする。

    また、自社のイノベーションを他社のビジネスで使ってもらい、
    自社に眠る知財を有効活用する。この新たなアプローチに従えば、
    自社のための価値創出、維持の方法を再定義しながらビジネスモデルを
    作り替えることができる。
    また、顧客とのやり取りから得られた暗黙知をひとつの基本部分とした
    イノベーションなので、他社は模倣しにくい。
    さらに、顧客がイノベーションに直接関わっているため、
    自らが時間をかけて作ったコンテンツを捨てて、
    あっさりと他社に鞍替えすることはないだろう。
    という共創のイノベーションに対する認識である。

     

    回は、「第71回配布:オープン・サービス・イノベーションの基本コンセプト(3)

    を解説します。

     

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    【立秋(りっしゅう) 】 8月7日
    朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ日。
    立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが秋。暦の上では秋に
    なりますが、日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期です。
    この頃は、月遅れのお盆を前に各地で夏祭りが開催されます。
    まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、よく観察してみると秋の気配を感じることが
    できます。夏の風と秋の涼やかな風が混在し始めます。
    空を見上げると、巻雲など秋の雲も見えますよ。
    この日から、残暑見舞いになります。 ※残暑が厳しくても、出すのは8月末までに。                

     (梅雨宣言は立秋まで)
     気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、
     梅雨入りと梅雨明けを「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。

     いわゆる「梅雨入り宣言」「梅雨明け宣言」ですが、
     長梅雨で立秋までに明けない場合「梅雨明け宣言」はされません。
     「梅雨明けなし」となるのかしら??
    (日本の行事・暦)

     

     

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                  代表 井上 正和
                         e-Mailinouemas@axel.ocn.ne.jp
     
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