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日本の古代史セミナー

日本の古代史セミナー

筆者は、以前ITメーカーのSEやコンサルタントが専門でした。17年ほど前から大学での講義をきっかけに古代の文化や歴史に興味が湧き、古代史のテキストを作り講義するようになりました。

元々、素人が古代史セミナーのテキストを作る訳ですから、古事記や日本書紀(以降は「記紀」という)が読めなかったり、古代史は良く分からないと思われている初心者の方々が持たれる感覚が同様に疑問になりました。

現在横浜市の地区センターを中心に実施している古代史セミナーが以外に人気があるのは、素人の視点で不明点を解説することにあるのかもしれません。また、体系化されていて分かり易いとお褒めをいただきますが、元SEとしてシステム設計やプロジェクトマネジメントで体系化することが性癖になっていることが寄与しているのかもしれません。

古代史研修コースは、講義テキストと参照資料(重要事項の図や表)を用いて行います。
各研修コースは全体の繋がりの中にその講義を位置づけ、講義事項を整理しています。
現在の時点で、9シリーズ13コースが対象となります。
古代史を理解していくうちに、日本を作り上げていった天皇および先達の素晴らしさ、日本の素晴らしさに魅了されてきます。
日本の古代史は、縄文時代以前の神世の時代から連綿と文明と文化が繋がり、その歴史が出来上がっています。
古代史に書かれている事象を理解するには、因果があり、その繋がりを抑えて講義していくことになります。

研修コースは、以下の通りです。コース体系図からお客様のご要望にあうコースをご確認の上、お申し込み下さい。

シリーズ1 「日本の古代文化とその伝道者」コース
全5回を通し、現在に生きる日本の文化とその原点になる古代文化の繋がりを学びます。


シリーズ2「古事記と日本文化」コース
古事記・日本書記に記述される用語と重要事項を学びます。


シリーズ3 「神武東征と国つ神」コース

神武東征は、初代神武天皇になるイワレヒコ尊が古代大和に政権を立てる
までの国つ神との戦いと鎮撫の行程と出来事を実話として学びます。


シリーズ5第一部「熊野信仰と神々」コース

記紀の祖神に最も関係が深い熊野の神々を探るロマンの旅です。


シリーズ5第二部「伊勢信仰と大国主信仰の神」コース

記紀の神代で記述される本流の神と神社を訪ねる話です。


シリーズ5第三部「八幡・宗像・住吉神社信仰と海神の神」コース

大和に文明をもたらした海神(わだつみ)とその神社を訪ねる話です。


シリーズ5第四部「賀茂大社と籠神社・眞名井神社の神」コース

古代大和朝廷とその祖神に直接関与する神社を訪ねます。


シリーズ6「古代大和を創った鉄と海路」コース

大和を創った天皇と渡来人を鉄と海路から探って行きます。


シリーズ7「秦氏と渡来人」コース

秦氏と渡来人の由来と実績を天皇家との関りから整理して行く講座です。


シリーズ8「日本人の祖先と日高見国」コース

日本人の祖先となる縄文人・弥生人を含めそのルーツを体系化しようとする講座です。


シリーズ9「大和と平安京を創った人々」コース

平安京造営に大きな役割を果たした秦氏と高天原の神々との繋がりを探ります。

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