古代史シリーズ8「日本人の祖先と日高見国」コース
“日本人の祖先となる縄文人・弥生人を含めそのルーツを体系化します。”
大学講師をしていた17年ほど前、記紀を全く読めなかった講師が素人の視点で作り上げました。記紀を読みこなすには、今まで記紀の事象を検討しまとめられた専門家の著書があります。これらの専門書と記紀を読み合わせることで記紀の事象が明確に繋がり古代の歴史を浮き彫りにし、把握できます。しかし、言葉や解釈が専門的ですので、素人の目で分かり易くすることが必要です。
この講座は、日本人の祖先となる縄文人・弥生人を含めそのルーツを整理します。
日本人の祖先は「日出ずる国」を目指してきた縄文人・弥生人に由来します。
日出ずる国を目指してきた民に世界の流浪の民といわれるユダヤ人が多く関係していることが考えられます。日本人の祖先となる縄文人・弥生人のルーツを体系化しようとするシリーズです。縄文時代は関東を中心として、関東・東北に人口の集中があります。
そして弥生時代には畿内の人口が急増します。縄文時代に関東にいた渡来人が畿内に移動しました。縄文時代から弥生時代、古墳時代、奈良時代に多くの渡来人が来日し大和を創っていきました。奈良時代には奈良の人口の三分の一が渡来人であったと言われています。この渡来人にユダヤ人、秦氏が大きく関与しています。
日本人の祖先となる縄文人・弥生人のルーツを体系化していきます。そのため本シリーズでは以下の点に重点を置きます。
◆古ユダヤ人の国歌イスラエル王国の歴史とその足跡を把握する。
◆徐福伝説と秦氏との関係を抑える。
◆日本人祖先の渡来ルートと日高見国の関係を探る。
◆古代史や記紀に馴染んでないが、古代史を勉強したい方
◆中学からの日本の歴史を整理したい方
◆日本と日本人の特性を勉強を始めたい方など
+「日本の起源は日高見国にあった」田中英道著 勉誠出版
+「発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く」(田中英道著 勉誠出版)
+「高天原は関東にあった」(田中英道著 勉誠出版)
+「物部氏の謎」(飛鳥昭雄&三上たける著 学研)
+「ヤマトタケルのまほろば」(産経新聞)
+「徐福伝説を探る」日中合同シンポジウム(梅原猛&他著 小学館)
+「出雲と大和のあけぼの」(斎木雲州著 大元出版)
+「古事記」(竹田恒泰 学研)
+「日本書紀」(宇治谷孟 講談社)など
本シリーズで取り上げる研修コースは、5回講座のそれぞれで取り上げるテーマに関し、 複数の著名な市販本を用いてその内容を要約し講義テキストと参照資料にして講義します。本シリーズの講義内容は出版本として提供し補完します。古事記、日本書紀は記述事象の裏付けとして活用します。講義教材の留意点は古代史を良く知らない方に焦点を当てますから以下の3点を挙げました。
◆1回の講座ごとに完結でした内容であり、かつ5回講座の連載としてつながる。
◆内容を要約した講義テキスト、重要な講義事項を図解した参照資料、
講義テキストの補完や講義後の復習として使える出版本の三部構成とした。
◆記紀で現れる事項を参照図を使い体系的に整理し、位置づけと意味を捉える。
当研修講座は、5回の講座で各講座は2時間の講義からなり、
原則土曜日の5日間で実施されます。各回の講座内容は以下の通りです。
第1回講義 「古代イスラエル王国の歴史」
ディアスポラ(流浪)の民となった古代ユダヤ人の歴史と日本への移住経緯の大枠を 探る。
(1)ユダヤ人の古代系譜
(2)南朝ユダ王国のその後
(3)日本にやってきた三種の秦人
第2回講義 「徐福伝説
中国の正史「史記」の記述と日本各地に残る伝説、考古学的遺跡から徐福伝説を探る。
(1)徐福の記述
(2)日本各地の徐福伝説
第3回講義 「東国のユダヤ人埴輪」
日本人の遺伝子は中国人や朝鮮人の遺伝子とは異なりユダヤ人と同じYAP遺伝子をもつその由来を探ります。
(1)東国(あづまこく)の人間埴輪
(2)芝山古墳から見えてくる東の大国
(3)日本人の遺伝子と祖先
第4回講義 「秦王国、日本国、東国」
中国の隋書、旧唐書、新唐書に日本には倭と日高見国として、二国で日本の記述をしています。日高見国を秦王国、日本国、東国から識別していきます。
(1)秦王国の位置り
(2)旧唐書、新唐書に記述する「日本国」
(3)日本における東国の記述
第5回講義 「縄文人と日高見国」
関東・東北に縄文文化を開いた日本人の祖の渡来ルートと高天原と想定できる日高見国の中心にある鹿島を捉え、鹿島神宮と香取神宮の記紀神話との関係を探る。
(1)縄文人、弥生人はどこから来たか
(2)鹿島と日高見国
(3)鹿島神宮と香取神宮
(注)当研修コースの古代史シリーズ8 「日本人の祖先と日高見国」の第1回講座の
講義テキストと講義参照資料を参照できます。
◆ 講義形態: オンライン集合研修、講義及び随時Q/A・討議の構成
ZOOMを用いたオンライン研修を基本とします。
◆ 使用教材:申込者には弊社提供の講義テキスト・参照資料(図・グラフ)
および出版本「日本の古代文化とその伝道者」のPDF版を提供します。
◆ コース時間: 隔週土曜日2時間の5回、13:30-15:30
◆実施条件:申し込み2名様以上の場合に実施します。
注記:顧客のご希望やオンライン研修の日時変更等のご要望が
ありましたら、お問い合わせください。調整させていただきます。
(1)オープン研修: 弊社指定の日時でオンライン研修を実施いたします。
◆基本料金(5回講義分):1名様当り 11,000円 (消費税10%含み)
*基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
(2)お客様ご希望日研修: お客様内の希望日にてオンライン研修を実施します。
2名様以上でお受けします。
◆基本料金(5回講義分): 1名様当り 11,000円(消費税10%含み)
*基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
◆6名様以上の申し込みの料金(5回講義分):割引料金になります。
一人様当り9,900円(消費税10%含み)
*割引料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
研修受講料支払をカード決済と請求書発行による支払のいづれかを選択ください。
◆カード決済での支払いの場合
カード決済で、請求書が不要の場合はこちらを選択ください。
*申し込みで「カード決済」を選択してください。
*決済完了後、お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」のダウンロード
メールが届きます。
メールには、「ダウンロードは72時間、3回までおこなえます。」のメッセージ
と共にダウンロードキーが通知されますので、ダウンロードしてください。
*受注後、弊社から研修コースの「受講票」、「領収書」、その後
研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のダウンロードメール
が弊社より届きますので、各資料(PDF)をダウンロードしてください。
*研修講座開始1週間前に研修参加すのための「URL、IDとパスコード」を
弊社よりメールで送付いたします。
◆請求書発行による支払いの場合
請求書を必要とするお申し込み、又は6名様以上の割引料金での
お申し込みはこちらを選択してください。
*申し込みで「請求書による支払」を選択してください。
*お申し込み後、受講票と請求書をPDFにてメール送付いたします。
*請求書の受講料を銀行振込完了後、
・お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」、
研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のPDF
ダウンロードメールが届きますので、ダウンロードしてください。
・弊社から研修コースの各回の研修講座開始1週間前位に
研修へ参加する「URL、IDとパスコード」がメールでお手元に届きます。
払込先銀行
払込み先:有限会社 情報戦略モデル研究所
口座番号:横浜銀行 鴨居駅前支店 普通預金 384-1389708
注記1:振込者が企業になる「企業申し込み」の場合は、
お客様企業の支払い規定に従ってお支払いの旨、申し込み時の
「その他ご要望事項など」欄に支払予定日をご記入ください。
「個人でのお申し込み」の場合は、受講日の1週間前までにお支払いください。
注記2:コース開催1週間以内での直前キャンセルはキャンセル料20%を貰い受けます。
◆ オープンコース開催日程・開催施設:令和8年XX月XX日、XX月XX日、XX月XX日
、XX月XX日、XX月XX日(オンライン)
◆お客様ご希望日研修:
お客様との打ち合わせの上、開催日と開催場所を決定させていただきます。
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