1. ホーム
  2. 日本の古代史セミナー
  3. 古代史シリーズ1: 「日本の古代文化とその伝道者」コース

日本の古代史セミナー

古代史シリーズ1: 「日本の古代文化とその伝道者」コース

お問い合わせ・お申込み
当コース受講生コメントのご紹介


シリーズ1 「日本の古代文化とその伝道者」コース

1.コース概要

 大学講師をしていた17年ほど前、記紀を全く読めなかった講師が素人の視点で作り上げました。記紀を読みこなすには、今まで記紀の事象を検討しまとめられた専門家の著書があります。これらの専門書と記紀を読み合わせることで記紀の事象が明確に繋がり古代の歴史を浮き彫りにし、把握できます。しかし、言葉や解釈が専門的ですので、素人の目で分かり易くすることが必要です。

この講座は、
紀元2600年の日本の文化は現代にも脈々と生きているのですが、縄文時代、弥生時代、古墳時代の前半まで文や文字での記述がありません。図柄や語り部による伝承です。
しかし、日本文化は着実に蓄積され受け継がれています。
現代の文化は平安時代から江戸時代までの文化が基礎にあります。
平安時代の文化は縄文時代から奈良時代までの蓄積された文化が基礎にあります。
古代の文化が現代にどのように蓄積されていったかを時代を追って概観します。

2.コースの目標

 現代に伝わる文化を歴史の視点で認識することです。古代文明・文化がどのように現代に残る文明・文化に影響を与えているかを把握します。古代史と記紀に慣れることに重点を置きます。

 ◆歴史事象と文化発展の見方と関連性を捉える。
 ◆現代に残る代表的文明・文化を平安時代から江戸時代にかけて把握する。
 ◆古代と言われる縄文・弥生時代から奈良時代までの主要な文明・文化を捉える。

3.受講対象者

 ◆古代史や記紀に馴染んでないが、古代史を勉強したい方
 ◆中学からの日本の歴史を整理したい方
 ◆日本と日本人の特性を勉強を始めたい方など

4.講義活用の主要参考図書

 +「古事記」竹田恒泰(学研)、「日本書紀」宇治谷孟(講談社)
 +「17 歳のための世界と日本の見方」松岡正剛著春秋社
 +「日本の歴史本当は何がすごいのか」田中英道著扶桑者
 +「詳説日本史図録第七版」山川出版社
 +「弥生時代の吉野ヶ里」 佐賀教育委員会編集
 +「法隆寺」 発行法隆寺
 +「天平の甍 唐招提寺」 唐招提寺発行
 +「興福寺の仏たち」 金子啓明著 東京美術など

5.研修コースの特徴

 本シリーズで取り上げる研修コースは、5回講座のそれぞれで取り上げるテーマに関し、複数の著名な市販本を用いてその内容を要約し講義テキストと参照資料にして講義します。本シリーズの講義内容は出版本として提供し補完します。古事記、日本書紀は記述事象の裏付けとして活用します。講義教材の留意点は古代史を良く知らない方に焦点を当てますから以下の3点を挙げました。
  ◆1回の講座ごとに完結でした内容であり、かつ5回講座の連載としてつながる。
  ◆内容を要約した講義テキスト、重要な講義事項を図解した参照資料、
   講義テキストの補完や講義後の復習として使える出版本の三部構成とした。
  ◆記紀で現れる事項を参照図を使い体系的に整理し、位置づけと意味を捉える。

6.内容構成

 当研修講座は、5回の講座で各講座は2時間の講義からなり、 
原則土曜日の5日間で実施されます。各回の講座内容は以下の通りです。

 第1回講義「歴史の伝道師と精神文化」
  日本文化の伝道師と歴史の捉え方の視点を知り、
  現在の精神文化の基礎にある国風文化としての平安文化を探ります。
  (1)人間と文化の関係
  (2)語り部が伝える物語の母系
  (3)理性能は哲学を生み出した
  (4)平安時代文化と伝道師 

 第2回講義 「鎌倉から江戸文化へ」
  日本文化の伝道師とその変遷から古代の位置づけ
  を抑え、現在の精神文化へと成長させた鎌倉時代から
  庶民文化の江戸時代までのポイントを解説します。
  (1)鎌倉・室町の文化と伝道師
  (2)安土桃山と江戸の文化と伝道師

 第3回講義「日本の古代(倭)の文化」
  古モンゴロイド移住から縄文・弥生文化の成立ち
  の出来事を抑え、日本人のルーツを探っていきます。
  (1)日本人のルーツ
  (2)縄文文化と弥生文化

 第4回講義「古代(倭)から大和へ」
  日本文化の基礎作りをした古代大和朝廷(纏向遺跡)、
  倭(ヤマト)から日本に生まれ変わっていく大和朝廷の誕生を探索します。
  (1)大和朝廷の歴史的位置づけ
  (2)大和朝廷の誕生
  (3)大和朝廷の統一
  (4)古墳時代の特徴

 第5回「飛鳥・白鳳・天平文化」
  平安時代に繫がれていく日本文化の礎を作った
  飛鳥・白鳳・天平文化と天皇の施政の関係性を捉えます。
  (1)飛鳥文化
  (2)白鳳文化
  (3)天平文化

 (注)当研修コースの古代史シリーズ1「古代文化とその伝道者」の第1回講座の
  講義テキスト講義参照資料を参照できます。

7.コース運営形態

 ◆ 講義形態: オンライン集合研修、講義及び随時Q/A・討議の構成
   ZOOMを用いたオンライン研修を基本とします。
 ◆ 使用教材:申込者には弊社提供の講義テキスト・参照資料(図・グラフ)
   および出版本「日本の古代文化とその伝道者」のPDF版を提供します。
 ◆ コース時間: 隔週土曜日2時間の5回、13:30-15:30
 ◆実施条件:申し込み2名様以上の場合に実施します。

 注記:顧客のご希望やオンライン研修の日時変更等のご要望が
    ありましたら、お問い合わせください。調整させていただきます。

8.受講料

(1)オープン研修: 弊社指定の日時でオンライン研修を実施いたします。
 ◆基本料金(5回講義分):1名様当り 11,000円 (消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

(2)お客様ご希望日研修: お客様内の希望日にてオンライン研修を実施します。
  2名様以上でお受けします。
 ◆基本料金(5回講義分): 1名様当り 11,000円(消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
 ◆6名様以上の申し込みの料金(5回講義分):割引料金になります。
   一人様当り9.900円(消費税10%含み)
  *割引料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

9. お支払い方法

 研修受講料支払をカード決済と請求書発行による支払のいづれかを選択ください。

 ◆カード決済での支払いの場合
  カード決済で、請求書が不要の場合はこちらを選択ください。
  *申し込みで「カード決済」を選択してください。
  *決済完了後、お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」のダウンロード
   メールが届きます
   メールには、「ダウンロードは72時間、3回までおこなえます。」のメッセージ
   と共にダウンロードキーが通知されますので、ダウンロードしてください。
  *受注後、弊社から研修コースの「受講票」、「領収書」、その後
   研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のダウンロードメール
   が弊社より届きますので、各資料(PDF)をダウンロードしてください
  *研修講座開始1週間前に研修参加すのための「URL、IDとパスコード」を
   弊社よりメールで送付いたします。

 ◆請求書発行による支払いの場合
  請求書を必要とするお申し込み、又は6名様以上の割引料金での
  お申し込みはこちらを選択してください。
  *申し込みで「請求書による支払」を選択してください。
  *お申し込み後、受講票と請求書をPDFにてメール送付いたします。
  *請求書の受講料を銀行振込完了後、
   ・お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」、
    研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のPDF
    ダウンロードメールが届きますので、ダウンロードしてください
   ・弊社から研修コースの各回の研修講座開始1週間前位に
    研修へ参加する「URL、IDとパスコード」がメールでお手元に届きます。  

 払込先銀行
 払込み先:有限会社 情報戦略モデル研究所
 口座番号:横浜銀行 鴨居駅前支店 普通預金 384-1389708

 注記1:振込者が企業になる「企業申し込み」の場合は、
  お客様企業の支払い規定に従ってお支払いの旨、申し込み時の
  「その他ご要望事項など」欄に支払予定日をご記入ください。
  「個人でのお申し込み」の場合は、受講日の1週間前までにお支払いください。

 注記2:コース開催1週間以内での直前キャンセルはキャンセル料20%を貰い受けます。

10.開催日・開催場所

 ◆ オープンコース開催日程・開催施設:令和8年XX月XX日、XX月XX日、XX月XX日                                   
                     、XX月XX日、XX月XX日(オンライン

 ◆お客様ご希望日研修:
  お客様との打ち合わせの上、開催日と開催場所を決定させていただきます。
  お気軽にお問い合わせください。

11.コースお申込み

  ◆「カード決済」でのお申し込み 
   お申し込みはこちらから

  ◆「請求書による支払」でのお申し込み
   お申し込みはこちらから
   *受講料を前払いをされた方は、「代金振込み済」にチェックをお願いします。

12.受講生コメントのご紹介

 

 

 

 




このページの先頭へ