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日本の古代史セミナー

古代史シリーズ6『大和を創った鉄の海路』コース

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古代史シリーズ6『大和を創った鉄の海路』コース

“大和を創った天皇と渡来人を鉄と海路から探る旅です。”

1.コース概要

 大学講師をしていた17年ほど前、記紀を全く読めなかった講師が素人の視点で作り上げました。記紀を読みこなすには、今まで記紀の事象を検討しまとめられた専門家の著書があります。これらの専門書と記紀を読み合わせることで記紀の事象が明確に繋がり古代の歴史を浮き彫りにし、把握できます。しかし、言葉や解釈が専門的ですので、素人の目で分かり易くすることが必要です。

この講座は、
大和を創った天皇と渡来人を鉄と海路から探っていきます。世界の歴史の中で最も大事にされた金属に鉄があります。覇権のための武器として、文明・文化を育む機器や器具としてすべての国で活用されました。日本においても例外ではありません。その基盤の「鉄」は朝鮮半島から海神(わたつみ)により日本海航路、後に瀬戸内海航路を通って運ばれました。大和を創った天皇と渡来人を鉄と海路から探って行きます。
当シリーズは大和を創った天皇と渡来人を鉄と海路から探っていきます。

2.コースの目標

 大和朝廷の天皇は朝鮮から運ばれる「鉄」を用いた武器で武力の強化し、農機具等で生活の基盤も支えました。古代日本を支えた海路と鉄の歴史を探ります。そのため本シリーズでは以下の点に重点を置きます。

 ◆日本海航路と瀬戸内海航路による鉄の運搬ルートを掴む。
 ◆中国大陸・朝鮮半島と倭の五王の歴史事象を把握する。
 ◆大和の五代古墳群と鉄の道を知る。

3.受講対象者

 ◆古代史や記紀に馴染んでないが、古代史を勉強したい方
 ◆中学からの日本の歴史を整理したい方
 ◆日本と日本人の特性を勉強を始めたい方など

4.講義活用の主要参考図書

 +「古代の謎は「鉄」で解ける」(長野正孝著、PHP)
 +「古代の謎は「海路」で解ける」 (長野正孝著、PHP)
 +「古代の技術を知れば、「日本書紀」の謎が解ける」 (長野正孝著、PHP)
 +「日本書紀」 (宇治谷 孟著、講談社)
 +「古事記」 (竹田恒泰著、学研)など

5.研修コースの特徴

 本シリーズで取り上げる研修コースは、5回講座のそれぞれで取り上げるテーマに関し、 複数の著名な市販本を用いてその内容を要約し講義テキストと参照資料にして講義します。本シリーズの講義内容は出版本として提供し補完します。古事記、日本書紀は記述事象の裏付けとして活用します。講義教材の留意点は古代史を良く知らない方に焦点を当てますから以下の3点を挙げました。
  ◆1回の講座ごとに完結でした内容であり、かつ5回講座の連載としてつながる。
  ◆内容を要約した講義テキスト、重要な講義事項を図解した参照資料、
   講義テキストの補完や講義後の復習として使える出版本の三部構成とした。
  ◆記紀で現れる事項を参照図を使い体系的に整理し、位置づけと意味を捉える。

6.内容構成

 当研修講座は、5回の講座で各講座は2時間の講義からなり、 
原則土曜日の5日間で実施されます。各回の講座内容は以下の通りです。

 第1回講義 「鉄の伝達と航路」
  鉄の伝搬ルートと倭国大乱の時代背景を抑える。
  (1)鉄の伝搬と時代背景
  (2)鉄の運搬ルート
  (3)倭国大乱の背景

 第2回講義 「日本海航路と出雲・丹後・敦賀」
  日本海航路の拠点である丹後と敦賀の鉄伝搬ルート拠点と大和の繋がりを知る。
  (1)日本海航路の鉄伝搬ルートの全体観
  (2)日本海から瀬戸内海へのルート
  (3)丹後王国と鉄伝搬ルート
  (4)敦賀王国ルートと応神天皇

 第3回講義 「倭の五王と高句麗との戦い」
  高句麗との戦いと倭の五王時代の時代背景を知る。
  (1)瀬戸内海航路の開発と九州の繋がり
  (2)大和王国の強大化

 第4回講義 「雄略・継体天皇の大和統一」
  秦氏等渡来系の民と応神・雄略・継体天皇の戦略を知る。
  (1)応神天皇紀の民族大移動
  (2)雄略天皇の戦い
  (3)継体天皇の「近畿水回廊」

 第5回講義 「大和の5大古墳群と鉄の路の神」
  大和の5大古墳群の意味と記紀の神々と鉄の路の関連を探る。
  (1)大和の五大古墳群
  (2)記紀の神々と鉄の路
  (3)籠神社のその他の伝承から

  (注)当研修コースの古代史シリーズ6「大和を創った鉄の海路」の第1回講座の
   講義テキスト講義参照資料を参照できます。

7.コース運営形態

 ◆ 講義形態: オンライン集合研修、講義及び随時Q/A・討議の構成
   ZOOMを用いたオンライン研修を基本とします。
 ◆ 使用教材:申込者には弊社提供の講義テキスト・参照資料(図・グラフ)
   および出版本「日本の古代文化とその伝道者」のPDF版を提供します。
 ◆ コース時間: 隔週土曜日2時間の5回、13:30-15:30
 ◆実施条件:申し込み2名様以上の場合に実施します。

 注記:顧客のご希望やオンライン研修の日時変更等のご要望が
    ありましたら、お問い合わせください。調整させていただきます。

8.受講料

(1)オープン研修: 弊社指定の日時でオンライン研修を実施いたします。
 ◆基本料金(5回講義分):1名様当り 11,000円 (消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

(2)お客様ご希望日研修: お客様内の希望日にてオンライン研修を実施します。
  2名様以上でお受けします。
 ◆基本料金(5回講義分): 1名様当り 11,000円(消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
 ◆6名様以上の申し込みの料金(5回講義分):割引料金になります。
   一人様当り9,900円(消費税10%含み)
  *割引料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

9. お支払い方法

 研修受講料支払をカード決済と請求書発行による支払のいづれかを選択ください。

 ◆カード決済での支払いの場合
  カード決済で、請求書が不要の場合はこちらを選択ください。
  *申し込みで「カード決済」を選択してください。
  *決済完了後、お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」のダウンロード
   メールが届きます
   メールには、「ダウンロードは72時間、3回までおこなえます。」のメッセージ
   と共にダウンロードキーが通知されますので、ダウンロードしてください。
  *受注後、弊社から研修コースの「受講票」、「領収書」、その後
   研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のダウンロードメール
   が弊社より届きますので、各資料(PDF)をダウンロードしてください
  *研修講座開始1週間前に研修参加すのための「URL、IDとパスコード」を
   弊社よりメールで送付いたします。

 ◆請求書発行による支払いの場合
  請求書を必要とするお申し込み、又は6名様以上の割引料金での
  お申し込みはこちらを選択してください。
  *申し込みで「請求書による支払」を選択してください。
  *お申し込み後、受講票と請求書をPDFにてメール送付いたします。
  *請求書の受講料を銀行振込完了後、
   ・お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」、
    研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のPDF
    ダウンロードメールが届きますので、ダウンロードしてください
   ・弊社から研修コースの各回の研修講座開始1週間前位に
    研修へ参加する「URL、IDとパスコード」がメールでお手元に届きます。  

 払込先銀行
 払込み先:有限会社 情報戦略モデル研究所
 口座番号:横浜銀行 鴨居駅前支店 普通預金 384-1389708

 注記1:振込者が企業になる「企業申し込み」の場合は、
  お客様企業の支払い規定に従ってお支払いの旨、申し込み時の
  「その他ご要望事項など」欄に支払予定日をご記入ください。
  「個人でのお申し込み」の場合は、受講日の1週間前までにお支払いください。

 注記2:コース開催1週間以内での直前キャンセルはキャンセル料20%を貰い受けます。

10.開催日・開催場所

 ◆ オープンコース開催日程・開催施設:令和8年XX月XX日、XX月XX日、XX月XX日                                   
                     、XX月XX日、XX月XX日(オンライン

 ◆お客様ご希望日研修:
  お客様との打ち合わせの上、開催日と開催場所を決定させていただきます。
  お気軽にお問い合わせください。

11.コースお申込み

  ◆「カード決済」でのお申し込み 
   お申し込みはこちらから

  ◆「請求書による支払」でのお申し込み
   お申し込みはこちらから
   *受講料を前払いをされた方は、「代金振込み済」にチェックをお願いします。

12.受講生コメントのご紹介

 

 

 




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