1. ホーム
  2. 日本の古代史書籍

日本の古代史書籍

日本の古代史書籍

本冊子は、筆者が古代史セミナーを実施している中で、講義録を製本化したものです。


シリーズ1 「日本の古代文化とその伝道者」
全5回を通し、現在に生きる日本の文化とその原点になる古代文化の繋がりを学びます。
日本の文化は縄文時代から連綿と続く積み重ねの文化になっています。
現代にも通じる平安時代から江戸時代に至る国風文化を知って古代を学ぶことで
日本の文化の理解が深まります。
二十年ほど前に大学での講義のために記紀を読みました。その時の素人の観点で
古代史の素人の方に向けてまとめてみました。


シリーズ2「古事記と日本文化」

全5回を通して、古事記・日本書記を学びます。
記紀による日本の歴史は高天原の神話の世界、天孫降臨から始まる
天皇の国家づくり、大和朝廷から奈良までの経緯を神々と天皇の施策で
記述されています。記紀を読み解くには、この流れを把握することが必須です。
当冊子では主要な神々と天皇を取り上げ古代史の基本的な流れと神々と
天皇の関係を理解します。


シリーズ3 「邪馬台国と卑弥呼」

(準備中)


シリーズ4 「神武東征と国つ神」

神武東征は、初代神武天皇になるイワレヒコ尊が古代大和に政権を立てる
までの国つ神との戦いと鎮撫の行程です。
古代大和政権を創り上げるにかくも苦難の軍旅であったろうと思わせる
東征の行程を通して、記紀の記述と現実にも符合する実在地を検証しながら
「神武東征」を実話として学びます。


シリーズ5第一部「熊野信仰と神々」

記紀の祖神に最も関係が深い熊野の神々を探るロマンの旅です。
熊野は三つの大社である「速玉大社」、「那智大社」、「本宮大社」を有し、総称して「熊野権現」という。記紀の祖神を思わせる神々と修験道や仏教を混合し、神仏習合を体現化した霊域である。熊野権現と熊野三大社の縁起を記紀を踏まえて解き明かしていきます。


シリーズ5第二部「伊勢信仰と大国主信仰の神」

記紀の神代で記述される本流の神と神社を訪ねる話です。
倭は高天原と葦原中国を制していた出雲王国と争い、国譲りによって高天原が治める国になります。
高天原を治めていた天照大神を祀る伊勢神宮、高天原の目に大和を治めていた出雲の大国主命を祀る出雲大社。日本の神社信仰の始まりにある両神社の信仰の由来を探る旅です。


シリーズ5第三部「八幡・宗像・住吉神社信仰と海神の神」

大和に文明をもたらした海神と神社を訪ねる話です。
倭は大陸との交流、覇権争いの中で巧みに文化を取り入れ大和へ
成長していきました。そこには海神(わだつみ)がいました。
海神を祀る代表的神社、宇佐神宮、宗像大社、住吉大社の三社を探求します。


シリーズ8「古代大和を創った鉄と海路」

(準備中)


シリーズ9「秦氏と渡来人」

(準備中)


このページの先頭へ