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日本の古代史セミナー

古代史シリーズ2: 「古事記と日本文化」コース

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シリーズ2「古事記と日本文化」コース

1.コース概要

 大学講師をしていた17年ほど前、記紀を全く読めなかった講師が素人の視点で作り上げました。記紀を読みこなすには、今まで記紀の事象を検討しまとめられた専門家の著書があります。これらの専門書と記紀を読み合わせることで記紀の事象が明確に繋がり古代の歴史を浮き彫りにし、把握できます。しかし、言葉や解釈が専門的ですので、素人の目で分かり易くすることが必要です。

この講座は、
日本の神々から天皇への継承系譜を追い、後世に重要な文化的影響をもたらした神と天皇とその政事(まつりごと)を古事記・日本書紀から要約します。
高天原と葦原中国、高天原からの降臨された重要な3神、大和から奈良までの天皇の重要足跡を捉えます。そして日本文化の基盤にある飛鳥・白鳳・天平時代の重要治政と文化を学びます。

2.コースの目標

 古事記・日本書記に記述される用語と重要事項を抑えていきます。そのために以下の事項に重点を置きます。

 ◆高天原と葦原中国、黄泉の国の全体構造を捉えます。
 ◆高天原と出雲の神々、大和から奈良までの重要な天皇の治政を捉える。
 ◆初代の神武天皇が日向から大和に統治の拠点を置くまでの行程の全容を学ぶ。

3.受講対象者

 ◆古代史や記紀に馴染んでないが、古代史を勉強したい方
 ◆中学からの日本の歴史を整理したい方
 ◆日本と日本人の特性を勉強を始めたい方など

4.講義活用の主要参考図書

 +「古事記」竹田恒泰(学研)、「日本書紀」宇治谷孟(講談社)
 +「日本の歴史本当は何がすごいのか」田中英道著(扶桑者)
 +「古代日本誕生の謎」武光誠(PHP )
 +海道東征」をゆく(産経新聞社)
 +「興福寺の仏たち」金子啓明(東京美術)
 +「法隆寺」(法隆寺)
 +「ゼロから知る「古事記」(Gakken)
 +「ヤマトタケルのまほろば」(産経新聞)など

5.研修コースの特徴

 本シリーズで取り上げる研修コースは、5回講座のそれぞれで取り上げるテーマに関し、 複数の著名な市販本を用いてその内容を要約し講義テキストと参照資料にして講義します。本シリーズの講義内容は出版本として提供し補完します。古事記、日本書紀は記述事象の裏付けとして活用します。講義教材の留意点は古代史を良く知らない方に焦点を当てますから以下の3点を挙げました。
  ◆1回の講座ごとに完結でした内容であり、かつ5回講座の連載としてつながる。
  ◆内容を要約した講義テキスト、重要な講義事項を図解した参照資料、
   講義テキストの補完や講義後の復習として使える出版本の三部構成とした。
  ◆記紀で現れる事項を参照図を使い体系的に整理し、位置づけと意味を捉える。

6.内容構成

 当研修講座は、5回の講座で各講座は2時間の講義からなり、 
原則土曜日の5日間で実施されます。各回の講座内容は以下の通りです。

  第1回講義 「日本の3つのパンテノン(神殿)」
   高天原から降臨した3柱である日本の3つのパンテノン(神殿)と
   古代大和朝廷の繋がりは何か。出雲や日向の記紀の位置づけを明らかにします。
   (1)神代の構造
   (2)三つのパンテオン
   (3)出雲伝説
   (4)日向伝説
   (5)大和朝廷の誕生とその経緯 

  第2回講義 「神と天皇」
   大和朝廷から奈良時代までに大きな影響を与えた天皇の業績と
   その日本文化づくりの御心をおさえていきます。
   (1)神と天皇系譜
   (2)大和朝廷の統一により強く関与した天皇及び皇統

  第3回講義 「大和朝廷から飛鳥時代へ」
   纏向遺跡(古代大和朝廷)から大和朝廷への文化の変遷、
   および仏教が導入された「飛鳥時代」の文化とその発展を
   支えた天皇の施政を取り上げます。
   (1)飛鳥・白鳳・天平文化概観
   (2)飛鳥時代

  第4回講義 「白鳳・天平文化」
   仏教が導入された「飛鳥時代」から仏教が花咲く「白鳳・天平」の文化
   とその発展を支えた天皇の施政を取り上げます。
   (1)白鳳時代
   (2)天平時代

  第5回 「神武東征」
   大和朝廷を作った初代天皇である神武天皇。大和に君臨するまでの
   軌跡をたどります。
   (1)イワレビコの誕生
   (2)日向から浪速へ
   (3)浪速から大和へ

  (注)当研修コースの古代史シリーズ2「古事記と日本文化」の第1回講座の
  講義テキスト講義参照資料を参照できます。

7.コース運営形態

 ◆ 講義形態: オンライン集合研修、講義及び随時Q/A・討議の構成
   ZOOMを用いたオンライン研修を基本とします。
 ◆ 使用教材:申込者には弊社提供の講義テキスト・参照資料(図・グラフ)
   および出版本「日本の古代文化とその伝道者」のPDF版を提供します。
 ◆ コース時間: 隔週土曜日2時間の5回、13:30-15:30
 ◆実施条件:申し込み2名様以上の場合に実施します。

 注記:顧客のご希望やオンライン研修の日時変更等のご要望が
    ありましたら、お問い合わせください。調整させていただきます。

8.受講料

(1)オープン研修: 弊社指定の日時でオンライン研修を実施いたします。
 ◆基本料金(5回講義分):1名様当り 11,000円 (消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

(2)お客様ご希望日研修: お客様内の希望日にてオンライン研修を実施します。
  2名様以上でお受けします。
 ◆基本料金(5回講義分): 1名様当り 11,000円(消費税10%含み)
  *基本料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。
 ◆6名様以上の申し込みの料金(5回講義分):割引料金になります。
   一人様当り9,900円(消費税10%含み)
  *割引料金は、講義料、講義テキスト・参照資料・出版本の代金が含まれます。

9. お支払い方法

 研修受講料支払をカード決済と請求書発行による支払のいづれかを選択ください。

 ◆カード決済での支払いの場合
  カード決済で、請求書が不要の場合はこちらを選択ください。
  *申し込みで「カード決済」を選択してください。
  *決済完了後、お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」のダウンロード
   メールが届きます
   メールには、「ダウンロードは72時間、3回までおこなえます。」のメッセージ
   と共にダウンロードキーが通知されますので、ダウンロードしてください。
  *受注後、弊社から研修コースの「受講票」、「領収書」、その後
   研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のダウンロードメール
   が弊社より届きますので、各資料(PDF)をダウンロードしてください
  *研修講座開始1週間前に研修参加すのための「URL、IDとパスコード」を
   弊社よりメールで送付いたします。

 ◆請求書発行による支払いの場合
  請求書を必要とするお申し込み、又は6名様以上の割引料金での
  お申し込みはこちらを選択してください。
  *申し込みで「請求書による支払」を選択してください。
  *お申し込み後、受講票と請求書をPDFにてメール送付いたします。
  *請求書の受講料を銀行振込完了後、
   ・お申し込み研修コースの「シリーズの概要案内」、
    研修コースの5回の講義テキスト・参考資料と出版本のPDF
    ダウンロードメールが届きますので、ダウンロードしてください
   ・弊社から研修コースの各回の研修講座開始1週間前位に
    研修へ参加する「URL、IDとパスコード」がメールでお手元に届きます。  

 払込先銀行
 払込み先:有限会社 情報戦略モデル研究所
 口座番号:横浜銀行 鴨居駅前支店 普通預金 384-1389708

 注記1:振込者が企業になる「企業申し込み」の場合は、
  お客様企業の支払い規定に従ってお支払いの旨、申し込み時の
  「その他ご要望事項など」欄に支払予定日をご記入ください。
  「個人でのお申し込み」の場合は、受講日の1週間前までにお支払いください。

 注記2:コース開催1週間以内での直前キャンセルはキャンセル料20%を貰い受けます。

10.開催日・開催場所

 ◆ オープンコース開催日程・開催施設:令和8年XX月XX日、XX月XX日、XX月XX日                                   
                     、XX月XX日、XX月XX日(オンライン

 ◆お客様ご希望日研修:
  お客様との打ち合わせの上、開催日と開催場所を決定させていただきます。
  お気軽にお問い合わせください。

11.コースお申込み

  ◆「カード決済」でのお申し込み 
   お申し込みはこちらから

  ◆「請求書による支払」でのお申し込み
   お申し込みはこちらから
   *受講料を前払いをされた方は、「代金振込み済」にチェックをお願いします。

12.受講生コメントのご紹介

 

 

 




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